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バンコクのポーカーハウス 1

タイに来て、はや2年も経とうとしている
僕は最初、観光でこの国に来ました。

最初の予定は1週間程、友達と会う為タイに来た
東南アジアは過去に訪れた事は一度しかなく
(ベトナムのハノイ)
最初は右も左も分からなく食事も合わず
すぐ帰ろうと思っていたのだが
タニヤという日本人向けの夜の街があり
友達と行く事に…
タニヤは日本の居酒屋やキャバクラが沢山密集しており、日本でいう歌舞伎町みたいな所だ
タニヤで友達と数日遊んでいると、タイの楽しさが段々と分かってきてタイの魅力に惹かれていく
そこであるタイ人の女性と出会い
すぐ気が合い付き合う事になる
ちなみに彼女は日本語も少し話せる
自分は普段ポーカーというゲームを仕事として
生計を立てている
(ポーカーとは世界中のカジノにあり対人のギャンブルである テキサスホールデムというゲームが主流 )
自分は5年程ポーカーで生計を立てている
普段は海外や日本のホームゲームでポーカーをプレイしており成績はボチボチ
タイにはポーカーをやるつもり無しで来た
タイ人の彼女と付き合う事となり自分の仕事を説明したが彼女は理解できず当初かなり心配していた…
タイのポーカーはどんな感じなのかは
ポーカープロの知り合いから以前、聞いていたタイには公営のカジノが無くギャンブルは基本違法でありポーカーハウスも全て違法である

だがこの国はお金を払えば願いが叶う
殆どのハウスが警察や軍に高額の上納金を支払い安全を確保している
タイに来た当初はポーカーをするつもりはなく
すぐ帰るつもりだったが彼女ができ状況は変わった

観光で来たので30万ほどの現金しか持っていなくタイのポーカーのレベルが分からないまま
ポーカープレイヤーの友人にハウスを紹介してもらい不安だったが手持ちのお金を増やす為に
タクシーでポーカーハウスに向かう事にする
日本円を全てバーツに変えデビュー戦を迎える


続きはその2を見てください

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