バンコクのポーカーハウス2

ポーカーを始めて恐らく10年近く経とうとしている
今までは新宿のアングラか
韓国かマカオでしかプレイした事がなく
タイのようなアングラしかないところで
プレイするのは初めてだから違う意味で緊張していた
最初に座ったテーブルは50-100バーツのレート1-3usdに毛が生えたようなレート
正直普段やってるレートの半分もしくは
1/3程のレートだったのでマネープレッシャーはそこまでなかった
(所持金30万しかないが)
テーブルに座るなり人かといきなり
言われた
カポンカップとタイ語がそんなに喋れないのに
そうですと答える
その後色々タイ語で話かけられるが
簡単な言葉しか分からないのですぐボロがでる
とりあえず100bb1万バーツでプレイ開始!

大体2-3周プレイすれば卓のレベルがおおよそ分かってくる
コロナ前の話なので現地のタイ人と外国人が半々くらいだ 
外国人は西洋人が多い、次に中国人韓国人て感じだ。 日本人は観光客がたまに来る程度
タイのポーカーの特徴としてタイ人はルーズパッシブなプレイヤーが多く西洋人はアグレッシブなのが多い
中国人とインド人は大体魚だ
テーブルの状況はというと10maxのテーブルで
自分が上手いと思うのは若いタイ人の青年1人だけで後はみんなルーズパッシブといった感じで硬くプレイすれば簡単に勝てそうなテーブルだった
案の定ハンドの強さだけで初日は200bb近く勝てる事ができた
8時間程プレイしてわかったのだが
タイ人は負けがこむと別人のようにティルトしてチップを撒き散らかす
8時間程で三人がルーズパッシブから
スーパールーズアグレに豹変していた。

あっ!この国最高かも!って思わず思った
ポーカー専業にとってテーブルが良く
経費はカジノがある国に比べると圧倒的に安い
食事やタイ飯だが全て無料!(たまにMc やKFCやピザも振る舞われる)
携帯代もどこ行ってもwifiがあり
プリペイドをチャージしても月2000円もかかりません
この国最高やん!そー思い最初は観光で1週間くらいしかいないつもりだったけど
日本人は観光VISAで60日居れる事を知り
(通常は30日だが1900バーツで30日延長出来る)
本当はシドニーに行こうと思ってたが
バンコク一択だと確信する
レートも25-50バーツから5k-10kバーツまで
テーブルが立つバンコク
バンコクだけで私が知る限り10店舗程ある
全て後から知るが…
よしとにかく近くに部屋を借りよう!



その3に続く

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