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【体験】

私は1人で体験をしたいタイプかもしれません。

通りすがりの何か雰囲気のあるお店に入ってみたり、知り合いに進められたお店に行ってみたり。

飲食店だったり、服屋さんだったり、ホテルのラウンジだったりと。

昔から誰もやらないような事をやるのが好きでした。

ワクワクが止まりませんでした。

その業界の事を調べて前情報をもってお店に行くという事はありませんでした。

先ずは行ってみて、お店の言う通りに従う。

これしか考えてません。

その中で、色々と気配りや気遣いをしてくれたら、“確りとしているな~”とか、“気配り足りないな~”とか。

そういう所をみます。

そして、自分のお店ではそういう事はしないようにします。

そうやって勉強してきました。

飲食店なら、今はだいたい不味くはないし、服屋さんなら、素材もだいたい良いものを売ってるし、本屋さんなら、本は充実してるし…。

今の時代は売っている物では区別ができなくなってきた時代です。

では、何処で良い悪いを区別するのか。

人であったり、お店の雰囲気であったり、体験であったり、感動であったりと、様々です。

ようは、商品、技術、味とかでは良い店(もう一度行きたくなる)の判断はしない時代なのかもしれません。

では、理容室は?

技術は出来て当たり前、店内は綺麗か?、気配りや気遣いを確りとしてくれるか、お店のコンセプトは確りとしているのか、何をしてくれるのか。

だと思っています。

これからは自分の業界の目線ではなく、確りとお客様目線、お客ファーストを意識するべきです。

以外にそれほどお客様は流行りを望んでなかったりします。

むしろ、月に一度通いたくなるような“体験”を提供するべきです。

それがわかると、新たな理容の可能性が見えてくるかもしれません。

私は常にこの考えなので毎日が“ワクワク”しています。





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