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警察学校生活、卒業

    皆さんこんにちは(*^▽^*)

 先日、コーチングの認定試験を無事に終えて合格発表を待っています。

 最近の私は、転職希望先に面接に行ったり、自己研鑽の時間やコーチングのセッション練習と、少しずつ前に進めている実感があります。

 先日は、POINTS OF YOU®というカードを使ったコミュニケーションスキルの講習を受け認定を頂き、また一つ新しい世界を知ることが出来ました。

 これもご縁によって繋いでいただいた学びなので、有難い限りです。

 ただ、そんな中にあって、やる気が落ちていると感じていました。

 なんとなく、体がだるく、やるべきことがあるのにやる気になれない、そんな感じで集中出来ていませんでした。

 そんな時、先日、マイコーチとのセッションで気付いたことがあります。

 それは、

 SNSとかでみんながどんどん自分のやりたいことを発信、表現しているのを見て、自分にはこれはできない、まだ形にしていない、動けない、もっとやる気でいなきゃ、元気いっぱいでいなきゃいけない、とか勝手な劣等感を持って他者比と較して自己肯定感を下げている昔の自分に戻っていたこと

で自分の心に無理を強いしていたことです。

 最初は「○○したい」だったのが、いつの間にか「○○しなければならい」に変わっていました。

 そのことに気付くことが出来て、さらに、このままの自分で成長し、歩き続ければいいんだ、ということにも気付くことができました。

 改めてコーチングの素晴らしさを体験する機会になりました。

 ですから、今は、元気いっぱいというよりは、穏やかで良い気持ち、日だまりの中にいるような(実際は太陽浴びまくりながらこの記事を書いています)気持ちでいます。

 マイコーチに心から感謝しています。

 

 


 では、本題に入ります。

 前回載せた記事で話した通り、私は1年間のニート生活を経て警察官になりました。

 警察官として採用されると、最初の10か月間は警察学校に入り、そこにある寮で集団生活が始まります。

 入校すると、1か月間は外出できず外との連絡も公衆電話のみで、1室に数人がカーテン越しでの生活が始まりました。

 今話した通り、私は、1年間ニートで全くと言って良いほど外と関わってきませんでした。

 そんな私がいきなり社会性が求められる集団生活なんかできると思いますか?

 いいえ、全然全くやばいくらいあかんでした。

 最初の1カ月は、まともにコミュニケーションが取れた気がしませんでした。 

 警察学校では、朝は点呼から始まって、法学的な勉強、柔道、剣道、逮捕術等の授業があり、夜は点呼で終わるという毎日が始まりました。

 そんな中、人との関りもしなければならないので、精神的にも体力的にも相当きつかったことを覚えています。

 まともに洗濯もしたことがなかったので、生乾きの服をタンスに入れて置いたら、赤とか緑色のカビが生えていたことを今でも覚えています⊙﹏⊙∥

 それでも数カ月経ったころ、ようやく生活にも慣れてきてある程度コミュニケーションが取れるようになり、10カ月の学校生活を終えて無事に卒業することが出来ました。

 卒業すると、そのまま配属される警察署の人が迎えに来てくれて、そのまま新しい職場に運ばれて行きました。

 そうして、私の警察官としての(といってもまだ研修ですが)の生活が始まりました。

INTEGRALITYウェブページ




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