#火曜日の休日ー2022/07/05
賃貸とエアコンの設置問題
7月になった。当たり前の話だが、今年も半年が過ぎたということだ。
札幌も30度越えがいきなりきた。車の車外温度は35℃を表示した。
妻は暑さ、特に蒸し暑さに超弱い。慌てて、簡易クーラーを窓際に設置
した。おかげで30度超えの室内は快適に過ごせるようになった。本当は、アパートの管理会社や、大家さんに掛け合って、エアコンの設置をしたいと願っている。これは、賃貸物件を扱う賃貸業者全体に対して社会に働きかけて
いただきたい案件であるが(北海道あるある、ないし北国あるあるだと思う)温暖化の影響はまった無しだ。これほど真夏日が続き熱中症の危険が叫ばれているのに、エアコンの基本設置してあって当たり前説が浸透しないにはなぜだろうか?白物家電業界はなぜ、北国ニーズに営業をかけていかないのだろうか?例えば、北海道の札幌市に限定して賃貸の管理物件に営業を掛ければかなりの需要を見込めるのではないだろうか?
素人目線で考えれば、費用対投資でオーナー側が渋るのは予想できるが、折り合いをつけて家賃の1000円値上げとかで落とし所をつけたりできるのではなかろうか。
もう一つの視点は「命と健康を守る」という視点だ。このエアコンが設置して標準なら救われる命があるという事実に目を向けて欲しい。確かに電気代がかかるとかコストは発生するがエアコンが機能することによって、通常の体調が維持できて崩れにくくなる。何より思考力が保護され、自分自身の生産性を保つことができる。これからの賃貸業界はエアコンが設置してあるかどうかが物件を選ぶ際の選択肢として重要になるのではないか。
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