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23歳になった君へ





今年も君のお誕生日を迎えられた事が本当に嬉しく思うよ。今年も君に希望をもらった1年だった。


早々に自分の事を語ってしまうんだけど、今年は自分でも人生で1番なんじゃないかって位、きつくて辛くて大事な事を乗り越えた年だった。



その事に取り組んでいる間、何度も自分の不甲斐なさや自分の出来なさに嫌気がさして、人と話す事さえ億劫になってしまって、自信がどんどん削がれていくような感じだった。帰り道に一人で泣いてしまったり、履きなれていないパンプスで転んでしまったり、ずっと不安で夜眠れなくなってしまって、終いには体調を崩してしまった時は、本当にボロボロだった。明日を迎えるのが嫌でたまらなくて、外に出るのさえ嫌になってしまった。





そんな状態でも君の顔や君が歌って踊ってる姿を見ると、今まであった不安な気持ちが無くなって、重かった心が軽くなった。もう少し頑張ってみようという気持ちになれた。





何とか乗り越えた後に今回のツアーに初参戦した。久しぶりのライブでドキドキしながら電車に乗って、ライブ会場に向かった。そしてライブが始まった。久しぶりに見たJO1は、もっともっとかっこよくなっていて、楽しくて、体感10秒なんじゃないかってくらい、あっという間で、最高のライブだった。





初の単独で京セラドームでの公演が決まった時は、嬉しくて堪らなくて、涙がこぼれた。ようやくドームで単独で立てるんだと嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。絶対に見に行くんだって思って、ドーム初日11月24日の公演が当たり、見に行った。ドキドキして、ライブが始まった時のあの瞬間はずっと忘れないと思う。大きいステージでたくさんのJAMがいて、その光景を目に焼き付けようとする姿がすごくすごく嬉しかった。必死に応援していたら、いつの間にかドームという大きなステージに立てるアイドルになったのは本当に嬉しかったよ。何より君が楽しそうにステージでパフォーマンスをする姿は、すごく嬉しかった。




今回のツアーでもう1つ嬉しかった事は、君が毎公演終わった後、必ずSNS投稿とプラメをくれる事だった。たくさんの写真と君らしいメッセージが公演終わりの楽しみになった。当たり前みたいに君の投稿を待っている自分がいたけれど、きっと当たり前のことではない。君が忙しい中時間を縫って、投稿をしてくれた事を忘れないようにしたい。君の思いをちゃんと受け取りたいと思った。





今年もまた君のお誕生日とJO1の結成日を祝えて嬉しかった。君を応援できたことが何よりの誇りで何よりの支えだった。





今日は、優しくて、暖かくて、真面目な君の23回目のお誕生日。またこの1年が君にとって幸せで笑顔溢れる年となりますように。幸せな日が1日でも多い1年となりますように。大好きです。





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