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行動できなかった
つい最近、自分にチャレンジしてあげる機会を設けた。
結果は思うようにいかなかったけれど、自分が本当に何をしたいのか?ということを問われているような気がした。
行動させてあげることでやはり何か得られるもの、分かったものがあり、そしてエネルギーが動き、はっきりと次へ向かっていくエネルギーが純粋にムクムクと内側から出てきたのである。
しょんぼりして、がっくりきて、落ち込んだのは最初だけ。(けれどこの落ち込みもしっかり経験してあげることが大切)
全ては最善であり、もう一段階腹をくくることが出来て今は感謝している。
昔は行動できなかった。
そして、同じ場所をぐるぐると回っていた。
もしくは行動できたとしても、きちんと落ち込めなかったし、変に自分を責めたり、または相手を悪者にしたりして、なんの気づきも得られないか、もしくはずっと落ち込んだままでフリーズしていたと思う。
ヒーリングの師匠はここがとても得意とする方で行動できない人たちをできるように持っていく。グラウンディングをとても大切にしていて、上の方のエネルギーばかりの地に足がついていないフワフワのスピリチュアルとは違う。
いわれたこと、正論、マニュアルができない人たち、それができたらとっくに人生変わっているし、できないから苦しんでいる人たち。
そんな人たち(私も含め)の変容を何度も見た。
アドバイスを受けたとしても
考え、選び、行動する(またはしない)ことをできるようにするお手伝いがすごいのだ。
私自身、第一第二チャクラがだいぶしっかりしてきたと思う。
ここの土台は本当に大切だ。物心ついた時から希死念慮があったのだけれど、今はもうない。
ヒーリングスクールでは虎が目覚める、という表現をしていたけれど、ヒーリングを受けると、怒り、憎しみ、悲しみ、など激しい感情が目覚め噴き出してくる時期が必ずある
そこを通っていかないと、いくら表面を綺麗に取り繕ってもいつかその感情のエネルギーを解放させようとずっと体の中に残っている。
解放に相手や自分を傷つける必要はない
追体験も必要ない
ヒーリングでエネルギーを浄化して整えていく。
けれど、この下の方のエネルギー、グラウンディングも含め、ここがしっかりヒーラーが出来ていないとただエネルギーを通すことはできても根本的なヒーリングには繋がっていかないと思っている。
ヒーリングは、インテイクといって最初お話も聞いていくが、クライアントさんの中にはシリアスな状況の方もいらっしゃる。そのような問題を聞いていく、通り扱っていく技術も必要である。
例えば、「私、夫をころしたいんです」というクライアントさんに、自分と繋がりながら相手と繋がって話を聞ける技術である。
セラピストの会話で、
あのクライアントさんは喋りすぎて疲れる
悪い念をもらってしまう
感謝が足りない
などと聞くことがあったが、それはどうしてその状態になってしまうのか、という知識がセラピストに不足しているのと、セラピスト自身がクライアントさんに対して転移が起きているだけの話だったりする。
仕組みがわかってくると、もらう、もらわないという話にはならないし、グラウンディングをとって今ここに意識を持って来れば、クライアントさんの反応も変わってくる。
さて、話が膨らんでしまったが、行動できなかった私がやっと行動できるようになってきた。
そのことを祝福したいのと、エネルギーを軽くしていくことを今後意識していきたい。
軽やかに
軽やかに
最初から軽やかになんて出来なかった
私の場合
でも今、できるような気がしている
書きたいこと、伝えたいことはたくさん
また書きます
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サポートはセッションの向上のためのお勉強に使わせていただきます ありがとうございます!