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写真と日記

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日記や思い出を写真とともに。文章を楽しみたいあなたに。
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#自分

もし両親が同級生だったらわたしはきっと

わたしは、両親のどちらと性格が似ているか? と聞かれるとちょっと考えて父親似かな?とも思うけど どちらにも似ていない気もする。 もし、わたしの両親がクラスメイトだったら。 わたしはたぶん父とも母と友達になることはない。 性格が全く合わないのだ。 わたしの母は、難しい。 元銀行員で完璧主義で、アマノジャクで心配性で 他人と自分の境界線が曖昧だ。 繊細で不器用な姉は、母と昔から衝突が絶えなかった。 性格が似ている二人は仲直りが苦手で 姉が小学校5年生で反抗期に突入してから

note毎日投稿24日目

noteを続けて、3週間が過ぎた。 今のところ毎日投稿はそんなに苦じゃなくて 楽しく続けられている。 文を書くのが面倒な日は写真だけあげてもいいと決めたことが、ハードルを大きく下げてくれた気がする。 手抜きという感覚じゃないけど、 文章を書く気分じゃない日に 前に撮っていた写真から良さそうな写真を選ぶのも けっこう好きな時間だった。 一日、写真をあげると 不思議と次の日は、今日はこれを書きたいなと 文章が浮かぶ。 そういうとき、わたしは書くのが楽しいんだ と知って、

note17日連続投稿振り返り

note毎日投稿を始めて17日が経った。 この投稿で、18日目になる。 noteを始めて2週間が経った頃、 わたしの書いた記事がnote公式マガジンに追加された。 noteの人がいつか自分の記事を読んでくれたら 嬉しいなと思っていたけどもっと先のことだと思っていた。 公式マガジンの説明文には 旅に関するすてきな記事をまとめています、 とあって(すてきな記事だって!)と内心とても嬉しかった。 わたしの書くnoteは興味があっちこっちにあって テーマもいろいろだからこれで

本を読めなくなった話

子どものころ、わたしは本の虫だった。 本に関する初めての記憶は幼稚園のとき。 3歳のとき、母親に連れられて行った公文の教室だった。 線をひっぱたり、文字を書いたりアルファベットを音読する 教室の中でいちばん夢中になったのは待合室の絵本だった。 それから、幼稚園にたまにやってくる絵本バスで 絵本を抱えられるだけ借りて母に読み聞かせをねだった。 小学生になって、小学校の図書館と町の図書館に はじめて自分の図書カードができたとき、 世界中の本が自分のものになったような気がし

わたしのアイデンティティーについて考えてみる

たくさんの人のnoteを読むようになって 1か月が経った。 わたしが、これからも記事を読みたいなと 興味がわく人にはある共通点がある。 それは その人が何者か、透けて見えるような文章があること。 出身とか、職業とか年収とかそういうのじゃなくて 朝の珈琲が好きな理由とか、 人生で悲しかった日のこととか 変わったところにあるほくろを気に入っているとか。 自分のアイデンティティーを考えるとき、 わたしにはこどものころから、よくする想像があって 人に説明をするのは初めてなのだ