코드네임 아나스타샤(コードネーム・アナスタシア)
※成人向け作品です。購入・閲覧には各プラットフォームの成人認証が必要です。
코드네임 아나스타샤(コードネーム・アナスタシア)
作:보이시즌(ボーイシーズン)/WEBTOON文:은비(ウンビ)、作画:한(ハン)
【小説】第1部全5巻(本編4巻+外伝1巻)/第2部全5巻
【オーディオドラマ】本編全44話+外伝
【WEBTOON】連載中(シーズン1全50話)
《24.09.16 小説情報更新》
作品情報・あらすじ
※RIDIBOOKS作品情報より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
背景/ジャンル:現代小説、スパイもの、バトル恋愛、事件もの、三人称視点
BLガイド
*こんな時に読んでください:任務完遂率100%に輝くエリート諜報員が、年下の狂人に思い知らされる話が読みたいとき
*共感台詞:「愚かなザインカ」
作品紹介
※この作品は2012年に個人的に出版され、2020年に電子書籍として再出版されました。5巻は電子書籍発行記念の新作外伝です。
※作品内の人物や地名、団体名、事件などは全て架空のものであり、実際とは関係ありません。
※作品内に強圧的な性行為、暴力、監禁、3P、ワンナイトなどの刺激的な描写が含まれています。
国情院(※注)のエース諜報員であるクォン・テクジュ(권택주)は、ロシアと北朝鮮が秘密裏に合作中だという殺傷武器「アナスタシア」の正体を掴むため、急遽モスクワへ派遣される。
国情院はロシア派遣任務が初めてである彼に、ジェーニャ(제냐)という現地情報通をパートナーとして付けてくれた。
ロシア政財界の大物たちはもちろん地下世界のマフィアとも親交があるジェーニャは、いつも余裕があり豪快に振る舞っているが、事あるごとに暴悪な本性を表し、一時も緊張を緩められない。
一方ジェーニャは、どんな波風にも折れないテクジュに並外れた興味を持ちはじめる。
※注:国情院…「国家情報院」の略称。韓国に実在する情報機関。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
登場人物
※RIDIBOOKS作品情報より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
攻:제냐 ジェーニャ
自称ロシアの武器商。
美しい容貌に圧倒的な身体、破壊的な気質をもつ興味本位の人間。
受:권택주 クォン・テクジュ
国情院の現場職の諜報員。
体が頑丈でメンタルも強い。個人主義的な仕事中毒者。
★CP表記:제냐택주
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
掲載サイト《小説》
◇韓国語:RIDI、Aladin、MrBlue 等
※第2部はRIDIのみ(24.09.16時点)
◇日本語:無
掲載サイト《オーディオドラマ》
◇韓国語:オーディオコミックス
※韓国語字幕:無
↓オーディオドラマの告知動画
《声の出演》
攻:ジェーニャ役 장성호(チャン・ソンホ)
受:クォン・テクジュ役 김현욱(キム・ヒョヌク)
掲載サイト《WEBTOON》
◇韓国語:RIDIBOOKS
◇日本語:無
メモ
タイトルの略称は코드아나(コードアナ)。
2012年に個人出版された作品ですが、2020年に電子書籍として発行。韓国BLの中でもかなり人気な作品です。
この作品が有名な理由は、何といっても攻めのジェーニャの“狂”。
韓国BLには광공(狂った攻め)というタグがあるのですが、これの代表格として挙げられる作品の一つです。(一番有名なのはおそらく「PASSION」のイレイ・リグロウですが、他によく挙げられるのがこのジェーニャだと思います)
ジェーニャは200cmを越える長身で、とにかく残忍。常人の理が通じず、家族からも腫れ物扱いされています。
どれくらいヤバいかは読んで確かめてほしいですが……暴力的な部分や19禁的な部分はもちろん、受けに対する執着も相当なので、是非“狂った攻め”を味わってみてください。
ちなみに一応年下攻めですが、年下らしいところは一切無いです。笑
そんなジェーニャとパートナーを組むことになってしまった受けのテクジュ。ジェーニャに終始振り回されまくりで何度も死にそうになる、かわいそうな役回り…なのですが、彼も彼でやられたらやり返すし絶対に諦めないので、個人的にはこっちも結構ヤバい奴だと思ってます。
物語は主にロシアと韓国が舞台になるのですが、展開が結構派手なので、エンタメ的にも読んでいて楽しかったです。映像で見てみたい。
オーディオドラマもありますし、最近WEBTOONも始まったので、かなり手を出しやすくなってるかと思います!どの媒体も日本語は無いですが、気になっている方はぜひチャレンジしてみてください。
《24.09.16追記》
なんと、8月に続編である第2部が発行されました!
電子書籍化の際に追加された外伝から数えると約4年ぶりで、しかも「外伝」ではなく「第2部」です。
私はまだ序盤しか読めていないのですが……ジェーニャとテクジュのその後が描かれていて、特にテクジュの心情の変化が分かって面白いです。
しかし相変わらず任務では無茶をしているし、二人の立場の違いから一波乱(一つじゃないかも……)起こりそうな予感が。世界を股にかけた大胆な展開も変わらずなので、読み進めるのが楽しみです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?