【7日目】2分の芝居を1日１本、５０本書いていくnote　『東京都下ラプンツェル』【#てれアクト】

家で１人で、誰でも演じることが出来て、スマホがあれば撮影も配信もできる、2分20秒以内の1人芝居企画「てれアクト　～workfromhomeactors～」
そんな「てれアクト」のための脚本を、劇作家モスクワカヌが1日1本、50本書いていくnoteです。
7日目の脚本は有料noteとして公開致しています。
記事をご購入いただくと全文が読めるようになっております。
以下にあらすじと脚本の一部を掲載しておりますので、ご参照ください。

7日目
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東京都下ラプンツェル

〇登場人物
　髪の毛がやや長めの女性が一名。

〇あらすじ
　緊急事態宣言中の東京都下。恋も魔法も冒険もないのに、美容院に行けないせいで、髪の毛だけがどんどん伸びる。

〇脚本冒頭抜粋


　　　東京都内のアパートの１室。女性がスマホの画面をみている

女性 　あ、金ロー、ラプンツェルやるんだ。（番組のホームページを読む）「長さ２１メートルの魔法の髪の毛をもつラプンツェル。彼女の恋と成長を描いた冒険ファンタジーが登場！」　２１メートル…自粛何年分だ？　

　　　女性、自分の髪を気にする

女性 　髪伸びたなー。美容院、行けてないもんなー。不要不急だもんなー

　　　間

女性　 恋も魔法も冒険もないのに、髪の毛だけが、どんどん伸びちゃって。