【24日目】2分の芝居を1日１本、５０本書いていくnote　『続・３人暮らし』【#てれアクト】

家で１人で、誰でも演じることが出来て、スマホがあれば撮影も配信もできる、2分20秒以内の1人芝居企画「てれアクト　～workfromhomeactors～」
そんな「てれアクト」のための脚本を、劇作家モスクワカヌが1日1本、50本書いていくnoteです。

24日目の脚本は有料noteとして公開致します。
以下にあらすじと脚本の一部を掲載しておりますので、ご参照ください。
記事をご購入いただくと全文が読めるようになっております。

24日目
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続・３人暮らし

〇登場人物
　女性が一名

〇あらすじ
　９本目に公開された「３人暮らし（https://note.com/mosukuwakanu/n/n6b6e526acc81）」の続編。
　友達とのシェアハウスに、東京から避難してきた友達の彼氏が加わった3人暮らしが、友達の家出で2人暮らしになった．私は友達の彼氏については何も知らない。元の住所と野菜を食べないことだけで本名もあやふやだ。だけどまあ、大丈夫だと思う。そんな２人暮らしの話。

〇脚本冒頭

　　　女性がラインのビデオ通話で友人と話している

女性　あ、３人暮らし？　それがさ、今は２人暮らしなんだよね。いや、それが違くて。私と、私の友達の彼氏との２人暮らし。

女性　いやそうなんだよ、意味わかんないだよ。いや、友達が家出しちゃってて。そう。緊急事態宣言解除された途端にですよ。まあ一応毎日ラインはしてるんだけど。なんかケンカ？　したらしくて。いや、ていうかもともとここ私と友達の家なんだけどね？　彼氏、例の高円寺君、避難してきてるだけだし。うん。でもまあ、そんな感じで今、２人暮らし。