人は知らないことにお金を払う
ふと思ったことで、当たり前っちゃ当たり前のことですが、人は知らないことにお金を払います。
それもリアルな体験に。
というのは、情報として知ってることでも自分が体験していなければ、体験したいと思って行動するし、知らなかったことに関しては、お金を払ってでもその情報を手に入れようとします。
当たり前に行動していることでも、あまり振り返って考えたことがある人は少ないと思います。
例えば、最近読んだマインドフルネス。
知らなくても何の問題はないのに、知りたいという好奇心が、この本を購入させました。
もちろん、知らなかったことなので、事実を知って、そういうことだったのかという知的好奇心を満たすことはできました。
だからなに?
という人もいるんです。
知らなかったことを知るというのは、私にとっては知的好奇心を満たしてくれるので、お金を払う価値があるのですが、だからなにという人には価値を提供できません。
タイトルの「知らないことにお金を払う」というのは、あくまで、当人の知らないことではあるのですが、そこに興味のあることがプラスされます。
知らないことであっても、興味がなければお金を払わないということです。
これはある意味当たり前なのですが、販売者側はついつい自分の興味関心を基準にしていまいがちです。
だからこそ、普段から感情に流されず、客観的に物事を見る力を養っていれば、自分以外の多くの人が知らないことで、興味関心をくすぐられる情報を見つけることができるんです。
このことが理解できれば、あとはそこで店を開くだけで自然とお金が集まってきます。
あなたの人が稼げないのは、砂漠のど真ん中であなたが興味関心を持つものを売っているから。
ただでさえ人が来ない砂漠の中で、あなたが考える最高傑作を売ったところで、誰も来ないし、誰もきょうみがないというわけです。
一方で、誰もが興味あることを砂漠のど真ん中で売り始めた場合はどうでしょうか?
これも全く商品を売ることはできません。
重要なのは、どこでなにを売るかということです。
人は自分が関心を寄せている知的好奇心をそそられるものに対しては比較的簡単にお金を払います。
あなたも経験はありませんか?
どうでもいいような製品を知的好奇心をそそられただけで衝動買いしてしまったことが。
このあたりの知的好奇心をそそる人間心理を学ぶことで、あなたの商品は爆発的に売り上げを伸ばして、会社の目玉商品になるかもしれません。
平成に入ってから、億万長者になった人は果たして買い手が裕福で、もともと成功するレールが引かれていたのでしょうか?
そんな人もいるかもしれませんが、そんな人はほんの一握りだけです。
IT革命が起こり、人が知らないこと知的好奇心をそそられることにフォーカスして、求められる情報やサービスを提供してきたからこそ成功を手に入れられているわけです。
今からではもう遅いですか?
と思う人がたくさんいます。
遅いわけはありません!
だって気づいた時がスタートなんですから。
10年前にもアフィリエイトを始める人の一番相談ごとは
「アフィリエイトを始めるのはもう遅いですか?」でした。
その時も今も遅いわけはありません。
だって消費者がどんどん若返っていくわけですから。
私自身、linePayのサービスが始まってから1年はそノービスのことは知りませんでした。
PayPayの登場時には、すぐにアプリをダウランロードしました。
昭和のアナログ女子でさえ、このくらいのことは普通にできる世の中になっているわけです。
あなたの興味関心を少しお金を稼ぐという方向に向けるだけでも、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると感じる今日この頃です。
アフィリエイトから仮想通貨に関係することまで幅広く取り扱っています。サポートいただけるよう有益な記事を投稿していきます。