エピソード0、のような話
この前実家に急に呼び出されたので半ば不安な気持ちで向かったのですが、「お取り寄せしたパンを家族でジャンケンして分配するよ!県外の家族とはリモートでやるから!」との用でした。めちゃ不要不急だし絶対僕もリモート組で良かったと思います。
改めましてこんにちは、まっつんです。
僕はいま友人達と3人で「一般成人男性自粛ラジオ」というラジオ動画をYouTubeにアップしています。
きっかけは、コロナウイルスの自粛期間で時間が出来たから。というわけではなく。
新型コロナウイルス、という名前が出る前から
やりたいな、と思っていたことを実際に行動に起こしたのがこのタイミングだったんですね。
今回はラジオをやりたい!と思ったきっかけの話をしていきます。
まず言い出しっぺは僕、まっつんです。
僕にはちょっとした趣味があって、
友達との会話を録音して聴くのが好きでした。
iPhoneのボイスメモアプリを起動して、
なんてことない飲み会の会話、ライブの打ち上げ、恋に悩む友達と海に叫びに行った時。
最初は自分の声ってどんな声だろう?
という簡単な疑問から始めたんですが、
いつからか、目的はすり替わりました。
「僕の友達、面白いやつが多いな?」
会話が上手というよりは、みんな言葉にあまり嘘がないんですよね。
僕が人見知りで人間不信のきらいがあるからか、周りにはそんな僕でも信頼できる、良い友達がいつのまにか集まってました。
ラッキーすぎる。
で、「IDOLM@STER STATION」や「オードリーのオールナイトニッポン」のリスナーでラジオが好きだった僕は、実際に自分でもやってみ
たい!という気持ちになり…
友達の中で1.2を争うヤバ人間(褒め言葉)だった黒髪くんと模型くんにお願いして、ラジオを始めることにしました。(割とタイムスケジュールが一緒で集まりやすいというのもありますが)
僕と模型くんと黒髪くんの3人は、
「議論飲み」が大好きで、よくテーマを決めて話し合う事に重きをおいて飲んでいました。
共通の人間性として3人とも「それなりに自分の中の『好き』という感情に拘りがあるオタク」だったので、お互いの「好き」をぶつけ合いたくて、わざわざフリップに自分の好きな作品やキャラクターの魅力を書き、それを説明してる姿を見てゲラゲラ笑って酒を飲む。
うーん酒がすすむすすむ。
これってもうほぼラジオじゃん!
って思って僕が一回録音して編集したのが
「黒髪くん、僕と模型くんの日向坂の推しメンを宣材写真だけ見て当ててみて!」
というトークテーマでした。
僕らの性癖や趣味を熟知した黒髪くんが
僕らのリアル推しを当てるゲーム、
結構盛り上がったので、アイドル好きな人はアイドル好きじゃない友達相手にやってみるのオススメです。
まあそんなこんなでラジオ動画を始めたわけですね。
実際にやってみると、
1.自分の失敗エピソードが笑いになる
2.生活してて「このエピソード、ラジオで話せるな」と思うと自分の人生に起こるイベントに敏感になる
3.「ラジオで話せそうだしやるか」と、新しい事に触れるきっかけとなる
と、わりかしいい事もあったりします。
オードリーの若林さんが「僕にとってオードリーのオールナイトニッポンは安全地帯だ」と書いていたのを読んだことがあります。
おこがましいですが、少しだけ、少しだけ実感として理解できた気がする。
なんかまとまりがない文章になってしまいましたが…
まとめると自分の人生のエピソードトークを語れる場、あると結構楽しいなあ!
という話でした。
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