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先の未来に絶望しながらも まだ生きたいと 我願う 故に生温い涙が出てくるのだ
真夜中に起き出して ホットココアにマシュマロをつっこむだけに飽き足らず ポップコーン一袋を…
ご自愛してね そばにいるから 忘れないよ あなたとの記憶 泣き出しそうな夜も しんどい朝…
どうしようね 無気力で 病んでる あはは 先の希望、いつ見えるの? わたしは、どうなりたい?
蠢く無数の黒ずんだ手 手招きする日本人形 むしろそちら側に心地良さすら覚えた
しんどいね ぽよぽよ〜 しんどいや ふにょふにょ そんな時は ふかふかの布団に逃げ込んで こ…
それは稲妻に打たれたかのように一瞬だった とある女の、特にぷるんとした唇に否応無く目が引き寄せられる 真っ当に恋をしたいと願った矢先 目の前に現れたのは 自分の理想を体現したかのような、笑顔の可愛い女性だった
イライラが募り、爆発しそうな時 震える手を制御しながら パントリーを漁りまくる 何か食べも…
植物もいのちだから 責任持って迎え入れたいから
気ままな長旅 環状線で 肝冷やしつつ ノリに乗ったのはいつの日か 渋滞も思い出の一部 瞬く…
無能でもにんげんさ 無能でもにんげん
この世の天国はどこにある?
どんな人かも知らずに 手をつないだ
この空を見よ 刻一刻と移ろいゆく色彩を見よ 景色という"概念"ならば 誰のものでもないのだ 反対に それを望むのなら 己が目にしかと焼きつければ その景色の一瞬は 生涯ただひとつの 私だけの景色となりえるのだ