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ポンコツに今日響いた言葉

興味深いコンテンツが巷には蔓延っていて(この言葉の使い方は少しおかしいかもしれないけれど)、その勢いに飲まれて何も掴めなくなるのが怖くなる最近。
自分の感覚を信じて、これだ!と思うものだけに気持ちを向けるようにしていて、ざぶざぶ溺れないようにしたいものだ。

なーんて、言っても、そういった決意には弱点もあって、気合の入ったコンテンツばかりを履修すると私の脳内処理能力まったく追いついていなくて、バグったりフリーズしたりします。

少し前なら、あーどうしよう、もっと頑張れ!とか言ってるかな?いや、今も言いそう。だから、こう考えるのはどうでしょうか?

脳内処理が間に合わなくって、バグったりフリーズしたりするのは、今の
”わたし”という機械であって、愛おしい手放せないポンコツ車のようなものです。

ネジを変えたりスプリングを変えたり、塗り替えてあげたり、ポンコツを修理しながら付き合っていきます。そうすればいいだけです。ポンコツ具合を悲しむ、だとか、呆れるだとか、そんなことをしている暇はないような気がしています。

ポンコツ車であるから余計に、信じられるもの、信じるべきものは、自分の感性であって、気持ちが向いた方にいっているときが心地よいです。心地よいことをしないで、何をすればいいのでしょう?でこぼこや、凍ってる道だって、ポンコツ車でもゆっくり行けばいい。行けそうもないところでもタイヤをちょっと変えたらいけるかもしれないし。

そんなふうに考えていきたいものです。

ところで、こんなポンコツ車なわたしですが、自分に響く言葉についてはとても自信を持っていて、ある時々に響いた言葉に導かれて今があると思っています。

響いた言葉との出会いをくれるコンテンツに出会うこと。

その瞬間、幸福感が上がります。ずっと考えていたことがわかって、スパークするみたいなことなんですけれど。
その辺もっと言語化できればいいと思います。

話せば長くなるけれど、ご縁のご縁がご縁を呼んで、こんな素晴らしいコンテンツに出会うことができました。

今月の100分de名著の指南役朱喜哲(ちゅひちょる)さんを哲学者の谷川さんを追っかけていて、共著されていたので、知っていたというのがあって、こちらを見ることができました。
(ネガティブケイパビリティで生きる出版トーク!)



最近、いろいろあって(いつか話します)哲学に関心があります。だから、こんな言葉に心を奪われた。。。

モヤモヤを言葉にすることが哲学に残された唯一の使命

100分de名著ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』

谷川さんの話をよくお聞きするのですけれど、このことを実行されていると思います。番組中の朱さんもとても丁寧に言葉を選ばれている気がしました。
毎回実況解説まとめ、めちゃくちゃうれしいです。まだぜんぜん消化できていませんが。。。第4回が楽しみです。



このnote今日で75日連続になります。モヤモヤを言葉にしてきている気がします。こういったことを続けていると、幸福度があがるかな?とか思っています。

また明日

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