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髪の描き方/3つ毛流れ主流サブオマケ

新しいYoutubeチャンネルを発見して、髪の描き方の動画で学ばせていただきました。
髪サラサラに描きたいのですが、いつもなかなか思うよういかず苦しんでおります。
結論線画、線をもっと綺麗に引けるようにならなくてはという技術面の課題が浮き彫りになりました。
線画=シルエットという説明も、新鮮でした。
正直シルエットと認識してませんでした。ただの色と色の区切り線だと(反省)
毎回、線画うーんって感じのクオリティで、色塗りでリカバリーしようとしていますが、動画の説明ですと、色塗りでカバーできることも限られるそうです。やはり線いのち!

髪の描き方①すきま閉じを作る

×:髪がギザギザ。隙間が均等になっている
○:三角の隙間閉じ、擬似隙間閉じを作る

隙間閉じを作ると、大きな毛束ではなく、少ない量の毛束の集まりのように見えるので、よりサラサラに見えます。大きな毛束の場合は、コシが強そうな髪、癖っ毛っぽく見える。

髪の描き方②主流+サブ+オマケ

毛束を3つの毛流れで表現する主流+サブ+オマケ
3つ以上だとくどくなってしまう。
主流の毛流れを描いて、その流れのカーブに追いついていないサブの毛ながれを描く。オマケは、遊びで、サブから派生する場合もある。

5/19は栗花落カナヲの誕生日

キャラクターの誕生日できるだけ1枚イラストを描くことを年間目標としています。
カナヲちゃん描きました。


誕生日なのに泣かせてしまっています。ごめんなさい。
でも人形のようだった彼女が、姉の仇を打って、涙を流せるようになったところ(原作終盤)は、とても心動かされました。

涙と目を印象づけたかったので調べながら塗りました。
髪の毛描き方のメソッドも上記意識してみました。


何を描けるようになりたいか

今後自分が何を描いていきたいのかの目標設定も見直したいなと感じました。
今までは「イラストを完成させる」ことに慣れるという目的で、色塗りまでちゃんと工程を踏んだイラストの制作に励んでました。
一方、今月中に2ページ10コマ前後のマンガを完成させたいなと思っています。

描くものの違い
・イラスト:目を奪われるようなクオリティ、着彩当たり前
・マンガ:コマの数だけ絵が必要。表情、キャラのかき分け。線画+トーンのみ
・アニメーション:映えないような動きの中間さえも描く。1枚イラストよりは工程は省略される
・ LINEスタンプ:いろんな感情が表現される絵。使いやすいもの

かなり極端な4つの例です笑
イラストは、自分の好きな瞬間を選べるけど、アニメーションだとそうもいかないですよね。でも動くと一気に見栄えがする。
どれか一つに絞る必要もないのですが、線画綺麗に描けるようになりたいので、しばらくはマンガを描きながら、線画でも見栄えする絵になるように練習したいなと思います。

来週はマンガの描き方、自分がマンガを描く工程を整理してみようと思います。まだネーム段階ですが、コマ割について調べ考えたことをまとめます。

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