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マンガ作り方/真田つづるさんの本を読んで

こんにちは。
昨日朝、家の目の前で交通事故が起きて玄関から飛び出ました。
倒れている人がいて119番通報したりでバタバタ。その日1日ずっとドキドキしてました。
救急車が向かっている中、電話越しに「倒れている方のお腹に触れて呼吸音を数えてください。」と指示があったのですが、怖くてできませんでした。
幸い命に別状はなかったようですが、そのときは意識があるのかどうか、どこまで怪我・出血しているのかもわからないので、私が触っていいのか葛藤もあり、ただ単に死にかけている(と思われた)人を触るのが怖かったです。
不甲斐なし。

マンガ作り方本を読んだ

真田つづるさんのマンガ作り方本を購入しました。

この方、Xとピクシブで連載している同人女のマンガもめちゃくちゃ面白くて好きなんです。
マンガもっとうまくなりてぇと思ってた矢先に見つけたので秒で買いました。300-400円なので迷わず買えます。
今日の記事ではこちらの書籍を読んで、実践したこと2点を記録していきます。

三幕構成表でストーリーを作る

起承転結から、三幕構成表でよりスムーズにストーリーの運びを整える。
三幕構成表はハリウッドで使われている脚本構成らしいです。

  • 第1幕:状況設定・問題提起

    • ターニングポイント1★(物語がはじまるきっかけ)

  • 第2幕:対立・葛藤

    • 中間点★(物語のちょうど真ん中で起きる重要な出来事)

    • ターニングポイント2★(クライマックスに向けたポイント)

  • 第3幕:解決

自分のマンガも三幕構成表になぞって見直してみたら、
・主人公目線があいまいだったかも。。
・第2幕のインパクトが弱かったかも。。
と反省点が出てきました。
短いお話ですべて盛り込むのは難しいですが、何を伝えたいのかははっきりしたいなと思います。

コマ割りトレースで、感覚を掴む

コマ割りに苦手意識あり、なんだか難しそうと思ってたので
書籍内でおすすめされていた、好きな作家さんのコマ割りをトレースして感覚を掴むというのを実践してみました。
トレースは、1話分作品全部を対象とします。それで大体コマ割りの感覚がつかめるそうです?
セリフは省略してOK、以下の作画4パターンが判別できるくらいのトレースで大丈夫です。

またコマ割りの中の作画も主に4パターンに分類できます。
4パターンをバランスよく配分すれば、コマ割りができるそうです。

・アップ(バストから上、首から上)
・ミドル(ウエストから上、ひざから上)
・ロング(全身、背景+複数人)
・人物なし・他(手など、小物・背景、文字のみ)

私も好きな作家さん2人のコマ割りトレースしてみました。

分析した結果、
・基本は3段
・1ページ6コマ以内(平均4-5コマ)
・コマがななめで割れているものは、2人の会話など対立を表現していることが多い(特に意味がないコマもあったので、ただの感覚?)

次回描くことがあれば、基本3段で、そのうち1-2段はコマを分割してみたり、印象的なシーンはページ半分以上を使った1コマを使うようにしたい。

今週は以上です。
マンガもだけど、絵の練習ももっとしたいなー!

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