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WEBオンリーにサークル初参加してみた/エアブー体験記録

今週が終わるのが早すぎる。
先週の連休中にウェブオンリーに出店側として初参加しました。
その記録を残したいと思います。

ウェブオンリーとは

いわゆる同人誌即売会というもののオンライン版です。
オンリーは、ジャンルやカプリングを絞っているという意味です。
ウェブオンリーができるサービスはいくつかありますが、
今回はエアブーで開催されました。

※もともとはpictsquareで開催予定だったのですが、情報漏えいトラブルがあり、場所を変更して開催に至りました。

会場はこんな感じ

リアルの即売会っぽく、1サークルごとにスペースが与えられます。
机や机前ポスター・背面ポスター・小物類は、プリセットから選ぶこともできますし、自分で描いたデザインを登録して使うこともできます。
アバターも髪型から服装までプリセットから選べますが、自分の絵をアバターにすることもできます。

エアブーは会員登録しなくても入場できます。
ログインすれば上記のアバターを使うこともできます。
会員登録しない非ログイン用のアバター(丸いアイコン)もプリセットがいくつかありますが、主催者さんがこのイベントだけで使用できるアバターを登録することができるので、私も非ログイン用のアバターを3種類提供させていただきました。

サークル参加者が準備するもの

・サークルカット
・アバター
・展示作品
・拍手画像 ※任意

詳細説明
・サークルカット
なくてもよいですが、どんなサークルなのかが分かりやすいので、あった方が印象が強いです。
ジャンルやCPが絞られているオンリーでの出店なので、必要ないですが、
どんなジャンルなのか、どのキャラを描くのか、が分かるのが大前提。
次に絵柄とかで好みかどうかぱっと分かる。
あとは注意事項も含まれると、苦手を踏まずに済みます。
成人向けを描くとか、パロディを描くとか。

・アバター
プリセットから自分の好きな見た目にしてもいいし。
好きなキャラ絵で作ってもよい。
私のサークルは初参加だしまだまだ認知されていないので、Twitterやピクシブで反響の大きかった議員パロの善逸をアバターにしました。
私のことを知らなくても、「あ、見たことある」と思ってもらえれば足を運んでくれるので。

・展示作品
このウェブオンリーに向けて、新刊を作られた方も結構見かけました。
オンリー開始直後は、通販ダッシュでみんな忙しそう笑
新刊ではなくともウェブ上で閲覧できる作品を準備されている方もおりましたが、既刊の期間限定公開や、WEB再録などを展示している方
ネットプリント(コンビニでIDを入力すると、プリントアウトできる)を登録している方
様々です。
私は本ないので、ピクシブに過去載せた作品と、ネットプリントを展示しました。
Twitterで投稿した作品でも、流れていってしまうので、改めて展示すると、
初見の方が結構いて、新しい反応をもらえました。

・拍手画像
任意ですが、押したくなるような画像を登録しました。
今回ウェブオンリーですが、なるべく過去の絵を使いまわして、新しく描く手間をなるべく減らしました。体力温存大事、笑

初参加してみての感想

このイベントは100サークル以上が参加しており、1日だけの開催だったので、私のスペースはなかなか足を運びづらいだろうと思ってました。
いざ開催してみると、思ってたよりも訪問者が多く、拍手(感想メッセージ)もいただけました。
ありがたいことです。

ウェブオンリーはじまる前に、X相互さんに「ウェブオンリーって反応あるの?」と質問しました。
私は、結局いつもやりとりしている相互さんだけで盛り上がるだけなのではと思っていました。
何度もウェブオンリーに参加されている相互さんの回答は、
「あるよー、Twitterだと流れてしまうので、過去作でも新しく見てくれる人もいるし、いままで片道フォローだった人と話せて繋がれたりするよ」と。

そのお話をきいて「たしかに」と。
交流という意味では良い機会かもしれないと。
Xだと流れてしまうし、投稿ありきでしか会話ができない。
作品好きだといまいち話しかけられなかった方に、今回は勇気出してメッセージ送ってみようと。

結果、相互さん増えた!(好きってメッセ送ったらフォロバしてくれた)
新しいフォロワーさん増えた!
感想や応援メッセージも思いの外いっぱいいただいた!
ネットプリントも、自分以外の方が印刷してくれている!!

とてもとても自己肯定感あがる日だった笑
反応いただけるって嬉しいです。めちゃめちゃ励みになります。

反省点

ほんとはウェブオンリー合わせで、新しい作品を発表したかったな。
あとエアブーの設定がわからないことだらけで直前は設定に工数を割かれた。
あの時間があれば、もっと絵を描けたのに。。

時間貴重です。ずっと絵を描いてたいけど、発表する場の準備もおろそかにできないし。
準備工数もパーになるくらいの嬉しい還元があるので、これからも参加は続けたい。

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