【イラスト修行/8週目】色選びについて
先週の活動内容ではありますが、2巡目の課題として「色合い」を挙げたので、色について勉強したことをまとめます。
自分の覚書きとして記録します。
カラーパレットで表示されるHSBの意味が分かってなかったので、こちらの記事がとてもわかりやすく理解できました。
何度も読み返してます。
私の好きな色えらび:彩度低めにする
私が理想としている絵の色をスポイトでとって、HSBの数値がどうなっているか分析してみました。すると、S(彩度:水を足していくと薄くなる)が大体50以下でした。原色よりも水を含んで薄い水彩絵の具のような色を使ってらして。
私もそういう薄い色のじんわりさに心惹かれているんだなと気づきました。
もちろんはっきりした色、彩度高めの色を使う場合もありますが、絵全体の中で彩度の数値を近く合わせてみると、ぐっとまとまりが出てくることに気づきました。
着彩する前に、色を決めておく。使う色達の彩度・明度を近い数値でまとめる。
陰影につける色
「絵がふつうに上手くなる本」著:よー清水さんの本で勉強しました。
例えば下の画像の赤いボールは赤1色かと思いきや、陰影の場所によっては何色も違う赤になっています。
・ハーフトーン:中間色、そのものの固有色を塗る
・ハイライト:中間色と明るい黄色を混ぜた色
・シェイド:中間色と深い青色を混ぜた色
・反射光:中間色と紫を混ぜた色
色混ぜる機能を今まで使ったことがなかったので、今回初めて指先ツールを使ってみました。
陰影をつけるときは、どの色においても乗算レイヤーで一気に塗っていたのですが、今後はそれぞれの色ごとに、陰影の色味が出ているか確認・調整してみたいと思いました!
色に関しては、まだまだ知識浅く、難しいですが、今後他の方の作品をみるときに、色についても観察して発見できることがあると思うとワクワクします!
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