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5日目。台北。シメは「冰讚」。(18回目の台湾旅2023/06)

「賣麵炎仔」を出て、YouBikeで迪化街を突っ切ってスピード観光終了。

あちこちおしゃれにリノベされている迪化街も、北側はまだ昔の雰囲気を残しています。

チェックアウト時間まぎわにホステルに戻って、ふと今回マンゴーを食べていないことに思い当たる。
高雄でも台南でもいくらでも食べるチャンスがあったのに!
ということで、チェックアウトして荷物をフロントに預け、近場でパッと思いつく場所ということで、かなり久しぶりの「冰讚(bīng zàn)」へ。

日本人の大好きな冰讚。

本当はもうちょっとローカルなお気に入りがあったんだけど、時間が読めなかったので間違いないところを選びました。
今回の旅行中、日本人観光客はちらほら見かけたものの、まだまだ戻りは鈍いようで、震災時に台湾から支援を受けたことをきっかけに日本からの旅行者が急増した以前に戻ったような感じでした。だけどお昼前でほぼ満席の「冰讚」店内は、見る限りほとんど日本人でびっくり。みんなここにいたんだね。
とにかく空港に着きたい時間から逆算するともうあまり時間もなかったので、ちょっとそわそわしながらスタンダードな芒果牛奶冰(máng guǒ niú nǎi bīng)を注文。お店の人はかき氷自体がミルク味の芒果雪花冰(máng guǒ xuě huā bīng)じゃなくていいの?としきりに勧めてくるけれど、わたしはマンゴーが食べたいだけなのでこれでよし。

芒果牛奶冰。

マンゴーが収穫される季節だけ開いているこのお店。牛奶冰でも160元(約720円)と決して安くはないけれど氷の上にごろごろ盛られたマンゴーは肉質もよく、目利きが選んでいるだけあってさすがの美味しさ。旅の締めくくりにふさわしいデザートでした。

冰讃


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