お耳に合いましたら。

タイトルはアマゾンプライムで今観ているドラマです。

テレ東の深夜ドラマって独特の良さがあります。
昔から好きです。


アマゾンプライムで先行配信している
「僕の姉ちゃん」もテレ東ですよね。

リアルタイムで観ていた印象的なものを挙げると

「吉祥寺だけが住みたい街ですか？」
「東京センチメンタル」

があります。

懐かしい…
知ってる人いますか？

検索してみたら、

レンタルなんもしない人
死役所
来世ではちゃんとします
珈琲いかがでしょう
勇者ヨシヒコ
きのう何食べた？
忘却のサチコ

もテレ東のようです。

1話1話が短いのも気軽に観れて良いです。

そして、今観ているのが

「お耳に合いましたら。」


主演は伊藤万理華ちゃんです。

元乃木坂46です。

私は乃木坂時代から知ってます。

でも私が乃木坂にハマり始めて少しした頃に
卒業しちゃいました。

卒業する時にYouTubeにあげた動画が
すごく印象的で、

この動画を初めて観た時は
まりっかから目が離せなくなりました。

特別推しではなかったのですが、
バラエティで見せる私服が
いわゆる「アイドルらしい」ファッションではなくて
でもそれがおしゃれで、

私にとってはそんな印象の子でした。

まだドラマは数話目なのですが、
ふとYouTubeで検索をして
あの動画が観たくなりました。

貼っときます。

泣きそうになりました。
てか泣きました。

ここが家族のいるリビングじゃなかったら
号泣でした。

以下、はじまり部分の歌詞です。

15の時に乃木坂のオーディションを受けた
まさかの合格！？ハッピー！も束の間
選抜発表で名前は　呼ばれなかった
どうしたらいい？何が足りない？

焦りは空回り　まわりまわりぐるぐる巡り
誰かが付けた順番に　泣いて眠れない夜もあった
周りを見ればみんなキラキラ　羨ましいないいないいな

でも違うんだ　それはあの子だから出来ること
私にはできない　ひとりひとりの眩しい輝き
ようやく認めた時に　何かが開けた！

はじまりか、

初めてこの動画を見た時も
グッときて泣きそうになった記憶があるのですが、
3年経った今、久しぶりに観ても
目の奥が痛くなりました。

キラキラな乃木坂なのに
なれた先にあった苦悩とか、

「でも違うんだ　それはあの子だから出来ること」
という気付きとか、

もうその台詞が、歌詞が、声が、
心臓をギュッとします。

声で聴いてほしい。
文字じゃ伝わり度が1/3くらいだ。

(よかったら再生ボタンをポチッとして)

そんな「まりっか」主演の
お耳に合いましたら

綺麗な景色、美味しいもの、
好きを人に伝えたくなる感情ってあるでしょう？

それに関する怖い話で、
「好き」はちゃんと言葉にして伝えないと
心が感動する必要がないと判断して
好きと感じることをやめてしまうんだって。

要するに、好きが死んでしまう。

この話を聞いたことをきっかけに、
主人公がポッドキャスト番組を始めるストーリーです。

(セリフはちょっと私の表現入ってます)

このセリフ、私にも刺さりました。

よし、続きを観るぞ。

では。