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パニック発作再発から1年。 vol.29

昨日、4月26日で大きな発作が再発してから1年が経ちました。


この二人の前で気を失った事が、今まで起きていたわけのわからない体調不良から一歩踏み出して心療内科を受けるきっかけとなりました。

そのお陰で私は、「パニック障害」と知ることができました。

それからは、今まで記してきた通り、パニック発作と向き合ってきました。

この二人を中心にいろんな方の支えで今も、パニック発作と付き合いながら生きています。

一時は、記録することが発作を意識しすぎる生活になる気がして、意識せず過ごしてみましたが、調子が良かったのは束の間、やはり発作は起きました。

頭ではわかっていたものの、ちゃんと向き合えていなかったのだなと痛感しました。

・ちゃんと薬を活用すること
・いつでもどこでも発作はまた起こること

それをちゃんと納得しました。

今は怪しいな…と感じたら頓服をちゃんと飲むようにしています。

頓服を飲んだら楽になった!を実感しながら、いつでも起こるであろうパニック発作と向き合っています。

正直、発作が起きれば毎回凹みます。

まただ…また迷惑かけちゃう。


パニック発作が起きれば、死を近くに感じる気持ちになるし、今でも「いつでも死ねる」と思ってしまいます。

凹んで絶望して、友達と会わない方がいいなとか、マイナス思考な時こそ、この二人はそばにいてくれます。

いつも私の不安や恐怖、凹んだ気持ちを「分けあおう」「いつでもエネルギーあげるから」とそばにいてくれます。

本当にありがたい、こんな自分とあえて一緒にいてくれる人、他にいません。

再発から一年を迎え、また気持ちを新たにこの一年のめまぐるしい環境の変化を大切にしながら、これから新しい季節を迎え「自分らしく」時にはもがいてもまた、二人に甘えながら、何度も何度も立ち上がって生きて行こうと思います。

いつもありがとう。

強くなるから。

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