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生まれ変わった日。その① vol.32

2019.5.22

昨日、親友Yちゃんからの突然のロングメール。

真剣に一生懸命考えて、考えて、私のことを想って苦しくて辛いけど、まっすぐに伝えてくれたので、胸に刻む為につづります。

まず、最近の私は最近の記事を読んでいただけるとわかりますが、超ネガティヴに陥っていました。

その最中も、何度も会いにきてくれて、心配してくれて、私に向き合ってくれていたYちゃん。

・パニック発作なんて関係ない
・パニック発作が起きたって迷惑じゃない
・一緒におったら楽しいから遊びたいし会うんやん!

って何度何度も言ってくれていたのに、私は頑なに、「ありがとうでも、、、」

・パニック発作が起きれば迷惑をかけるに決まってる
・パニック発作が起きたら会ってる時間を台無しにしてしまう
・心配かけちゃう
・いつも、気にして一緒にいてくれてる
→ありがたいけど、パニック発作が無い方がいいに決まってる

と、とにかくYちゃんの言ってくれた事はうれしくて、わかってはいるけれど、、、

心でわかって、頭で納得していなくて、迷惑かけたくない!が先行していました。

そして、私の出した答えは、、、

・自分からは会うきっかけを作らない
→全く会わないなんて無理やで!と言われたので。
・パニック発作が起きても、バレなきゃ心配や迷惑かけないから、隠すか一人で対処しよう

と決めました。

Yちゃんは、その後も私を誘ってくれて会っていました。

私は、パニック発作が起きてもなんとか平気なふりして、バレないように努めました。

でも、バレたりバレなかったりで、発作は起きます。

前より連絡もサッパリと返すことで、距離を置けば迷惑かけないと思って、会う頻度も少し減っていました。

でも、結果的に通勤でパニック発作が起きて、ゆるい発作だとしても仕事しなきゃいけないから頓服を毎日飲んでいました。

頓服を毎日飲んだって、大切な人に迷惑をかけないのならそれでいい。

薬に依存しても、それでもいい。

と思っていました。

ただ、Yちゃんは、その私の行動に対して、会って遊んだりすることや、平気なふりさせたりして、無理させてるなと感じたそうです。(←バレてました)

私が一生懸命勇気と覚悟をして決めて、自分たちと距離を取ろうとしているなら、自分も覚悟して、我慢しようと考えてくれたのです。

そして、Yちゃんは、

「一回、ほんまに連絡を取らずに会わないで距離を置こうか。連絡したくなるまで待つよ。辛くて苦しいけど、ちゃんと連絡しないって決めるなら頑張る。」

私の覚悟を邪魔したくない、私の気持ちを考えてなくて、自分がワガママやったと。

私は、そのロングメールを読んで、ハッとしました。

何やってんだ、私。

ワガママで自己中なのは私やんか!


我慢して距離置いて、我慢して平気なふりして、迷惑かけてないから…なんて、自己中極まりない行動になってた。

しかも、Yちゃんが私の為に覚悟してくれた気持ちに比べたら、中途半端で他力本願な弱い私の覚悟

Yちゃんが、何度も何度も私に言ってくれた想いも踏みにじって、信頼してないみたいな態度になってしまってた。

Yちゃんが、私に伝えてくれた、親友としての想いにずっと、「でもでも…」って言い訳して反論していたけれど、Yちゃんが大切だったからなのに、結果的にYちゃんに自分がわがままだなんて考えさせて、苦しい決断をしようと覚悟させてしまってた。

ロングメールを読んで、モヤモヤしてた我慢してた気持ちがスッとほどけて、やっとYちゃんが言ってくれていた事が心でも頭でも理解できました。

だから、Yちゃんに今すぐに会って、ちゃんと話したい!と思って、連絡しました。

その日、仕事が終わってすぐダッシュで会いに行って、私の想いを伝えてきました。

つづく。

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