東京ダート1400の種牡馬データまとめ1/30.31〜(4週分完結)


モスです!

久しぶりに競馬っぽい事やろうと思い、書いておきます。

あくまでも自分の使いたいとこ、レース数の多いところを狙ってデータを取っていきます。しばらくは無料で放置・更新を繰り返していきますので、見たい方は見て参考にしていただけたらと思いますが、コレは暫定版。自分がガッチリ狙い絞って喰えるとこ!って思う状況においてはもっと細分化してデータ処理したいと思いますし、そうなると有料になってる恐れも有り(笑)


東京ダート1400って基本的にあまり狙った事ない分野なので、逆にスタートとしては肩肘張らずに出来るというか。

コレが12月開催中山ダート1200とか、函館芝1200になると目の色変わってしまいますし、3歳戦の結果と古馬の結果分けて…更に芝状態・内外の対比は…等々。ここまでは流石に東京開催でやるつもりは無いです。傾向的なモノがハッキリ現れるのか否か、くらいの捉え方ですね

ぶっちゃけ今回の東京ダート1400は実験、テスト版だと思ってますので過度にデータを信用せずにお願いします。先週と合わせても4回の開催なので、ホントに気楽ですね…(笑)


種牡馬別のデータとして掲載しておきますが、ダート戦のマイル以下という事もあり、現状そこまで多彩な種牡馬が登場しないので、ダートといえばコレ、日本競馬といえばコレ、みたいなメジャーどころをグループ分けして押さえておきます。

その結果をみて何となくこの種牡馬、イメージと違って走らないっすねーとか。あとは出走頭数自体は多くないのにポンポン馬券に絡んでる種牡馬ですなー。みたいな雰囲気として掴んでいけたらと思います。


という訳で、東京ダート1400の種牡馬分けからです。よろしくお願いします!

※後日、各週分も追加していこうと思いますので、その日の馬場状態も書いていきますね!

1/30 ダート重  1/31 ダート重 7Rから稍重

2/6 ダート良  2/7 ダート良

2/13 ダート良  2/14 ダート良

2/20 ダート良  2/21 ダート両馬


サンデー系(ディープ系を除く)

初週・全頭数で20頭出走で 1-0-3-16

2週目・8頭出走で0-1-1-6

3週目・25頭出走で2-1-2-20

4週目・22頭出走で1-3-1-17

累計53頭で4-5-7-59という結果

ヴィクトワールピサ1-0-0-1

ブラックタイド0-0-1-4

カレンブラックヒル0-1-1-1

ハーツクライ0-0-1-1

キンシャサノキセキ0-1-0-11

ダイワメジャー0-1-1-2

アンライバルド2-0-0-1

ダートに強いところを個別で見ると…

ゴールドアリュール0-0-1-4

カネヒキリ0-0-0-1

ネオユニヴァース0-0-0-1

スマートファルコン0-0-0-2

エスポワールシチー1-0-1-2

流石にサンデー系は頭数も多いですし、一定の結果も出せてますが…キンシャサノキセキ産駒が低調でした。もう少しダートも強いイメージあったんですが意外でしたね。


ディープ系

初週・3頭が登録で全滅

2週目・3頭でこちらも全滅

3週目・2頭でこちらも全滅

4週目・8頭でワールドエースが2着、他は全滅

ディープブリランテが5頭

キズナ・ワールドエースが4頭ずつ

ヴァンセンヌ・スピルバーグ・リアルインパクトが1頭ずつ。

2週目までは唯一ブリランテ産駒が4番人気というのが居ましたが凡走、あとは6番人気以下〜2桁人気馬ばかりでした。ですが3週目、キズナ産駒でようやく1番人気が出ましたが12着。基本的に人気にすらならないケースが多く、馬券になったワールドエース産駒も15番人気2着でした。

1週目では判断しかねましたが、やはりディープ系の後継種牡馬はダート向きではないor今開催の東京1400は不向きなのか…?

キンカメ系

初週・14頭出走で1-2-0-11という結果

2週目・7頭出走で馬券にならず。

3週目・12頭出走で0-2-2-8という結果。

4週目・13頭出走で1-0-0-12という結果。

累計で2-4-2-38となりました、頭までは難しくとも馬券には絡むようになった3週目以降でしたが、好調とは言い難い複勝率でした。


キングカメハメハ0-1-0-3

ロードカナロア1-1-1-7

ルーラーシップ1-0-0-1

トゥザワールド0-1-0-1

リオンディーズ0-1-1-1

エイシンフラッシュ0-0-0-5

ラブリーデイ0-0-0-4

ホッコータルマエ0-0-0-4

ベルシャザール0-0-1-1


ドゥラメンテ産駒は3頭走って馬券内ゼロ、キングズベスト産駒は1頭ずつ走って馬券外でした。


エーピーインディ系

初週・13頭出走で1-2-2-8という成績

2週目・5頭出走で1-0-0-4という成績

3週目・3頭出走で1-0-0-2という成績

4週目・7頭出走で1-0-1-5という成績

累計28頭で4-2-3-19とハイアベレージでフィニッシュ。

シニスターミニスター3-2-0-4

マジェスティックウォーリアー0-0-1-2

タピット0-0-2-0

パイロ0-0-0-9

マインシャフト1-0-0-1

カジノドライブ0-0-0-2



ストームバード系

初週・11頭出走で1-1-0-9の結果

2週目・6頭出走で2-1-0-3の好成績

3週目・7頭出走で0-1-0-6という結果

4週目・11頭出走で0-0-1-10という結果

累計で見ると3-3-1-28です。複勝率だとちょうど20%なので…ダートの適距離っぽい条件にしては低く感じますね。

ヘニーヒューズ1-1-0-11

スタチューオブリバティ0-1-0-0

スズカコーズウェイ2-0-0-4

アジアエクスプレス0-1-0-3

ヨハネスブルグ0-0-0-3

ディスクリートキャット0-0-1-2

ちなみにヘニーヒューズ産駒の2連対記録している馬は両方タガノビューティーであって、それ以外の馬は全く馬券になっておりません。


フォーティーナイナー系

初週・8頭が出走で0-1-0-7の結果

2週目・3頭出走で0-1-0-2の結果

3週目・8頭出走で1-0-0-7の結果

4週目・8頭出走で0-0-2-6の結果

累計が19頭出走、1-2-2-22でした。こちらも案外といった感じでしょうか。

サウスヴィグラス0-2-2-10

アイルハヴアナザー0-0-0-3

スウェプトオーバーボード1-0-0-4

プリサイズエンド0-0-0-3

アドマイヤムーン・Khozanが馬券外


その他ダートに強い種牡馬の個別データ

クロフネ1-0-0-2

フリオーソ0-0-0-6

初週・まとめ

まずは一番結果出たんじゃね?ってところはエーピーインディ系、特にシニスターミニスターでしょう。稍重・重馬場は成績良いイメージでしたがハッキリと出ましたね。根岸Sのヤマニンアンプリメも同産駒ですが14番人気で6着と善戦しましたし、日曜8Rは同産駒のワンツー。シニスターミニスターは今後も要注意かと。

重・稍重で東京ならサンデー系はもう少し馬券に絡んでも良さそうなイメージ。キンシャサノキセキ産駒はダートも走りそうな感じでしたが、初週は3頭全滅でした。ダートに強いサンデー系に関しても出走頭数少ないとは言え、馬券にならず。

キンカメ系に関しても同じような印象でしたが、カナロアとキンカメは古馬戦で馬券内、3歳戦はラブリーデイ・ドゥラメンテ・ホッコータルマエ等の新種牡馬達の成績が奮わない。頭数自体が多くはないので偏ってるかどうかは微妙ですが、懐疑的に見ても良いかと。同じ血統構成で買うなら古馬戦をメインに見たほうが良さそうです。

その他で見ると壊滅的だったのはヘニーヒューズとフォーティーナイナー系の各馬。1番人気1着のタガノビューティー以外は全滅のヘニーヒューズと、コテコテのダート種牡馬がピリッとしないフォーティーナイナー系といった印象。こちらは乾いた馬場の方がいい場合もありますが、次週見た結果によっては軽視してもいい場合も出てきそうな成績でした。


2週目まとめ

3レース対象(ちなみに今週は全て3歳戦でした)でデータをまとめまして、出走頭数自体はそこまで上積みありませんでしたが、やはり顕著に成績が偏り始めたのかな?と思います。

まずは1週目に成績良かったエーピーインディ系、マインシャフトが1着を重ねました。シニスターミニスター産駒も1頭出走してこちらは馬券外、ただ6頭走って3頭連対している訳で破壊力としては充分かと。エーピーインディ系全体で見ても18頭で3分の1が馬券に絡んでる訳で要注目継続です。

続いて好調だったのはストームバード系でしょうか。といっても、今週3頭走ったスズカコーズウェイ産駒が2勝して急激に注目度が上がった印象なんですが…

12月1月の中山1200ダートで猛威を振るったアジアエクスプレス産駒も2着に入っておりましたが、ヘニーヒューズ産駒が凹んでおります。このへんはどう見るかですが、ある程度血統的に人気するタイプだけに割引いて妙味狙ってみてもヘニーヒューズ産駒は良いかもしれません。

キンカメ・ディープ系はほぼ壊滅的。特に期待されていたであろう、ホッコータルマエ産駒は全く絡めていないです。人気も背負ってないのですが、掲示板すら届かないパターンも多く、血統的に晩成タイプなのか?という感じで見ています。サンデー系だと今週はダイワメジャー産駒が馬券になりましたが、サンデー系全般で見ると乗り切れていない印象でした。

好調種牡馬

スズカコーズウェイ2-0-0-1

シニスターミニスター1-2-0-3

不調?種牡馬

ヘニーヒューズ1-0-0-9

マクフィ0-0-1-7


3週目・まとめ

レース数も5レースありまして、頭数のサンプルもだいぶ増えたところで残すはあと1週。ここまでのデータで戦えるように、キッチリと好調不調を出したいと思います。

まずは今開催のMVP候補、エーピーインディ系ですが、シニスターミニスター産駒が勝ち切りまして2-2-0-3という数字。逆に2頭走ったパイロ産駒はコレで8頭馬券外となりました。同じエーピーインディ系種牡馬でもここは注意しなければならないと思っています。逆にいえば、エーピーインディ系種牡馬・累計21頭中パイロ産駒8頭を除いて考えると3-2-2-6で複勝率53.8%ですので…2月東京最終週、パイロ以外のエーピーインディ系種牡馬は見つけたら買い、特にシニスターミニスター産駒は即買い!でも間違いないかと思います。

やはりディープ系は厳しく、フォーティーナイナー系・ストームバード系も数字が伸びず。

キンカメ系ではリオンディーズが土曜1Rに2、3着にまとめて走ったりしてまして、リオンディーズは注目しても面白い。カナロア産駒も日曜最終で2、3着とまとめて走り、全体的に見るとキンカメ系は1着が少なく…。偶然のような気もしますが、頭の片隅に入れておいていても損は無さそうです(笑)ただこう見るとカナロア・リオンディーズは出走頭数で考えると割と好成績だったりします。


狙い目種牡馬

シニスターミニスター 2-2-0-3

ロードカナロア 1-1-1-6

リオンディーズ 0-1-1-1

不調種牡馬

ヘニーヒューズ 1-1-0-11    ※ただし、馬券になっているのは出走2回のタガノビューティーのみ。それ以外は全て馬券外。

キンシャサノキセキ 0-0-0-7


4週目終えて、全体まとめ

東京2月開催のダート1400mのデータを全て取り終えた感想…というか、もう簡潔に。ここからは次回の東京開催でも注目すべき点だけ書いとけば良いハズですので、モス的なポイントを3点だけ。

1・何はともあれ、エーピーインディ系(特にシニスターミニスター産駒)

2・ディープ系種牡馬は手を出すな

3・ストームバード・フォーティーナイナー系は要注目、買えるはずのタイミングを見極めるべし


以上ですwww

データとして、自分が見返しておければそれで良いので最後はザックリとまとめたのですが、4月末からの東京ダート1400mに活きるのか否か。もしくは来年の2月開催も同じような傾向になるのか。

そういう意味合いで4週分のデータをとって、ここに残しておきます。誰かも見て、使ってもらえたら幸いですwww


では、コレはコレでこのへんで!また次回!


モス






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