ローグライク×将棋 アプリの構想
5W1Hで書きます
Why なぜ将棋アプリを作るのか
建前 将棋の普及。面白さをたくさんの人に知ってもらいたい
本音 アプリを売って ガッポガッポ。もるすこちゃん金太郎になってるよ。あ。ごめんもるすこちゃんです。
What 何を作るのか
ローグライク×将棋! ローグライクゲームってなんじゃらほいっていう人は風来のシレンをやってみてください。人生が狂うぐらい時間を吸い取られます。
人生を大切にしたい人のためにベルリン解釈の一部を引用してざっくりと説明します。
ローグライクゲームは下記の特徴を備えてる感じのゲームです。
・ランダムな環境生成
ダンジョンマップをランダムに生成します
・恒久的な死
一度死んだら終了。すべてがリセットされます。人生と同じだね!
・ターン性
自分が一歩動けば相手も一歩動く。将棋やん。
・グリッドベース
プレイヤーや敵は格子状のマス目の中を移動します。将棋やん。
・複雑さ
ゲーム性が十分に複雑で容易に解析することができない。将棋やん。
・リソース管理
限られたアイテムストック量が定められており、攻撃アイテムや回復アイテム等の取捨選択がゲーム攻略の上で重要になる。将棋じゃないやん。
というわけで将棋とローグライクゲームは共通点が多く、将棋は面白いということが自明であり、
将棋と似ているローグライクゲームも面白いということが証明されるわけです。
じゃあ、将棋とローグライクを結婚させたらどうなりますか?
それはもう面白いの二乗なので大ヒット間違いなしでガッポガッポですね。
将棋のローグライクゲームについて、もうすこし具体的に説明します。
プレイヤーはランダムに生成されるマップを攻略します。マップは小部屋で構成されていて、1つの小部屋に1つの将棋問題が設置されています。この問題というのは美濃崩し200とか 勝ち切れ将棋みたいな問題をイメージして下さい。
1問正解すると 「一段飛車や」 「55角」「ロケット香車」「75の位」「パンツ脱がし」みたいなアイテムをランダムでGETできます。おなじく将棋メシもアイテムとしてGETできます。
そのドロップアイテムを取捨選択し、次の問題(次の部屋)に移動します。 手数の消費は満腹度の消費です。
お腹がすいたら将棋メシを食べましょう。「うな重」は満腹度全回復と最大満腹度+5です。
アイテムを使用することで戦力を補強したり、相手陣の囲いを弱体化することができます。
難しい問題はアイテムを効果的に使って進んでいきましょう。
1フロアにひとつ階段が出現します。階段を降りるとCPUレベルが上昇していきます。
その階にとどまって「2枚飛車」などの強力なアイテムを探すか、食料(手数)を節約するかはプレイヤーの判断力が試されます。
アイテムの効果をいくつか書いてみます。各問題を解く直前にアイテム使用が可能で、重ねがけも可です。局面によっては使用できないアイテムも発生します。
「一段飛車」 敵陣1段目の空きマスに飛車を設置することができる
「ロケット香車」自陣に既に配置されている香車の1マス前に追加で香車を設置することができる
「55角」 55の地点が空いていれば角を設置することができる
「パンツ脱がし」相手陣が穴熊であれば桂馬を盤上から抹消することができる
ラスボスの深層水匠を倒すことができる勇者は現れるのだろうか!
ここまで妄想を膨らませたところで次の項に進みます。
Who だれが作るのか
もるすこちゃん 1人。。。 いや。つらいでしょ。
集中できて、なおかつ半年ぐらい使えるのであれば作れなくはないでしょうけど。他にもやらなきゃいけないことがあるし。
理想は賛同者が集まってプロジェクトとして進めることができたらいいですね。
Where どこで作るのか
そりゃもちろんバーチャル空間でしょ! いまや場所は障害になりませんわ~
When 開発期間
1人なら半年 10人なら2か月! 100人なら1ヵ月! 1000人なら1ヵ月! 1万人なら3か月! 10万人なら3年ぐらいかな。
人が多けりゃいいってもんじゃないのよね。
How どのように作るのか
それが問題だ。基本的にはUnrealEngineでやっちまえばいいんじゃないかしらと思ってます。
せっかく将棋部屋のアセットを4000円も出して買ったわけだしね。擦り切れるまでこすり倒さないともったいないわよね。
ただ、いかんせんBP(ブループリント)というやつをまったく受け付けないのです。食わず嫌いなんだけどなんでしょうこの
一見わかりやすそうで全然分からない感じ。でも、ちゃんと向き合えば分かるんでしょうけど。BPっていうのはノードベースエディタなんですけど。
2~3個のノードがつながってるレベルならいいんです。それが再起不能になった「あやとり」みたいに矢印がぶわーって入り組んだやつを見ると
吐き気すら。セルの関数おばけを見た時の感覚に近いでしょうか。
ということで、話が長くなってきたときはだいたい やらない口実を考えています。
人生短いですね。学習コストってのが頭によぎるようになったのはいつからでしょうか。
だったら既に持っているスキルセットで作れば良いのではないでしょうか。
わたしには冥王(_๑òωó)_バァンがあるではないか問題はCPU。JSで動く公開されてる将棋AIってあるのかしら? ぴよ?
お気づきだろうか。当初の目的であるガッポガッポから離れてきていることを。
Webアプリからってのも出来なくはないけど。
そもそもね。お金を無くすというのが、わたのV活におけるマイルストーンの1つでもあるわけでして。
というわけで、やるけど気分が乗った時にやります。誰も作ってくれないから仕方なく自作するわけでして。
誰かが作ってくれたらむしろ喜びます。HEROSとかチュンソフトが作ってくれたら重課金します。きなこもちさんが作ってくれたら何でも1つゆうことききます。
チュンソフトじゃ厳しいかぁ〜
新作の壺のメッセージ わたしの心には届いてますよ!
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