outer wildsクリア感想
どうもマダカンです。
気合いでouter wildsをクリアしました。
終盤まで「で…この情報が何に繋がるんだ?」と思ってたことが一気に加速して脳がパンクしました。
めちゃくちゃ凄まじいゲームだった。
自分でクリアできてよかった!
すごいゲームですごく大好きなんだけど、やはり地味に難しいのですごくストレスも溜まりました。
考察などいろいろしたいのですが、まずは鬱憤を晴らしたいです。
プレイ中何度も「この操作させようとした奴ほんとバカ」と叫びました。
すみませんでした。
いやだってただでさえ難しいアクションを要求してくるのに一人称視点で死にゲーだからすぐ死ぬしでも今まで行った(解決した)ことはセーブされないからやり直しになるしいくらなんでもダルすぎるよ!!!
同じループものでもゼルダシリーズの『ムジュラの仮面』は武器やアイテム(消費系以外)は引き継げるから「前は難しかったけど新しいアイテムのおかげでラクになった!」というプラスがあるのに、なんでこのゲームにはそれが無いんだよ!!!
…と何度も叫びたくなりましたが、そこがouter wildsの魅力でもあるので悪いと言い切れない。
いやラクになるアイテムなど出て来なくても全然いい。
ただやっぱり一人称視点やめろ。
一人称視点でハードなアクションを要求するのやめろ。
いや一人称視点でアクションがあることは咎めてない。
ハードなアクションはやめろ。
というわけでアクション苦手だからゆったり探索出来るゲームを求めて本作をプレイしたのにハードなアクションを求められてブチギレた場面ランキングを語りたいと思います。
シナリオには関係ない話の予定ですが、ネタバレ気味なので注意です!!!
以下ランキング↓
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「この操作求めてくるのほんとバカ」と叫びたくなった瞬間ランキング
第10位 彫刻島
序盤から中盤に差し掛かるあたりで最初に「あーーー!!!」となったところ。
海から入るだけなのに上下感覚がわからなくなって全く思うように進まないのが死ぬほどフラストレーションが溜まりました。
この場所に限らず探査機の地上での操作全般が死んでいる。
まともに着地できるかどうかは完全に運。
高確率で破損する。
どうなってんだよ!!!
と叫びたくなりました。
小回りが効かない系の操作は嫌です!!!(怒)
第9位 南部観測所
この辺りまで「ネタバレ見ずに頑張って攻略したい」という気持ちがありましたが、どこを探しても南部観測所への道のりが無かったので、「ネタバレ(シナリオの根幹に触れること)と攻略は違う」と割り切ってそこからガンガン調べるようになりました。
まあそれまでも先人たちによる有難い初心者向けアドバイスを参考にしていたのですが、進めていくうちにピンポイントな攻略が無いと無理と思い始めました。
というか本作は攻略本が出た方がいいというか、そういうのが無いと「わかるわけないだろorダル過ぎて周回してられないだろ」という箇所が多々ある。
近年のゲームは「攻略本がゲーム内にある」ような親切なつくりが多かったり、死にゲーならやり直ししやすいようになってたりするので、そういうのが無いのが何とも歯がゆい。
しかし全く攻略が無いというわけではない。
航行記録なんて親切極まりない。
ただ「こんなアクションあるなんて聞いてないよ」な場面が多い。攻略本欲しい。資料集も欲しい。
南部観測所辺りから「そんな無茶をプレイヤーに求めるな」という場面が増えた気がします。
第8位 太陽なき街への道
暗いし怖いし時間制限あるし、落ちたら面倒なのに悪意ある配置の流砂やサボテンが本当に憎い。
しかも砂が積もって身動き出来なくなった時の死亡演出が……
ゲームだからいいけど自分が同じ事になったら…とか考えてしまうと心が死ぬ。
こういう時間制限つき面倒アクションは一人称視点のゲームでやるもんじゃないよ!!!(怒)
ただ、太陽なき街へのショートカットが存在すると知って心の底から安心しました。
あのルート何度も通ってたら気が狂う。
そこは流石に親切設計でありがたかったです。
第7位 軌道探査砲
巨人の大海の周りをぐるぐる回っているため全く追いつかない上に追いついたと思ったら巨人の大海に落ちてしまい嵐に翻弄され見失い、再び近づくもまた落ちて……の繰り返しになり心が折れるかと思いました。
途中から速度同調をすると追いつけるようになることが判明したためラクになりましたが、それまでは永遠に辿り着けないかと思いました。
速度同調はブレーキみたいに聞いていましたが、飛び回っているものに追いつくのにも役立つんですね。
第6位 高エネルギー研究所
だから時間制限つき面倒アクションは一人称視点のゲームでやるもんじゃないよ!!!(怒)
南部観測所でもそうだけどこのゲームは高いところに飛んで入る系の入り口大好きかよ!
何回も壁にぶつかって落ちたり間に合わなくて砂に埋もれて圧死しました。
急いでる時に限って慎重な動作求めるな!!
第5位 踏み石の洞窟
これも時間制限つき面倒アクションは(以下略)
まあここはまだ時間に余裕があったのですが、アンコウの化石の位置が遠すぎる&狭いので壁にぶつかって落ちる&足場も狭い&酸素や燃料がどんどん無くなり……
という地味な難所。
得られる情報はアンコウの生態だけだし。
アンコウのためだけに苦労させられたというのが余計に腹が立ちました。
あんな遠いところに化石置く???
重要アイテムとかならまだしもアンコウだぞ?
アンコウの骨を目指すだけだぞ???
そのために何故あんな遠いところに配置したのですか???
せめてもう少し広い位置で飛べるようにして欲しいあるいは足場を広くしてほしかった。
暗いし見にくいしつらかったです。
第4位 湖底の洞窟
何度でも言うが時間制限つき(以下略)
ここは本当に時間制限がシビアな上に暗いし入り組んでるしまた狭い足場で遠距離飛行を求められるし散々でした。
クリア条件が完全に運みたいなやつやめてください(怒怒怒)
ラクなゲームがしたいよ!
本作に求めてるのはのんびりじっくり探索であってドキドキハラハラアクションじゃねえよ!
ただ、この洞窟で学べるギミックは物凄く面白かったです。
こういうのを求めているんだよ!
ハードなアクションなんていらねえよ!!
第3位 深海(にたどり着くまで)
ここも嵐に翻弄されっぱなしで上下感覚もわからないし飛び回らなくちゃいけないし竜巻の向きなんてわからないしで何回も宇宙に飛ばされては落ちるを繰り返しました。
もうほんと巨人の大海嫌い(怒)
しかもやっと竜巻に乗れたと思ったらクラゲにやられて死ぬし、大変な箇所は1箇所にしてくれ!
第2位 深海(コア)
攻略を見ながらどうにかこうにかコアに行けたと思ったらまた潮流の嵐で死ぬかと思いました。
ここからどうするの!?どうやって行くの!?
と波に翻弄されまくってたらなんか運で行けました。
もう二度と行きたくないので必死に探索しました。
あと透明な石をコロコロするやつも苦手なのでどうにかしてほしいです(泣)
第1位 ラストの一連の流れ
色々と大変な箇所は終わり、話の根幹も見え始め、あとはクリアするだけ!
と言う時に限って面倒なことを畳み掛けるな。
最初は座標入力で時間切れで死にました。
めちゃくちゃ悔しかった。
焦ってアンコウに食われたり灰の双子星に辿り着けなかったり(重力が小さいせいか探査機が滑る)燃え盛る双子星に落ちたりイバラにぶつかったりアンコウに食われたり探査機が壊れたりアンコウに食われたり散々でした。
良いゲームって「みんな終盤まで来て早くクリアしたいだろうからほどほどの難易度に設定しておこう」あるいは「簡単かつ特別な操作が必要な特殊イベントにしておこう」という比較的ラクな仕様になってるものが多い(気がする)のですが、
本作は最後に面倒なもの全部詰め込んできやがった。
まあアンコウは100歩譲ってまだ良しとする。
でもあのコロコロした石の操作が面倒過ぎる。
よく出てくるギミックだなとは思ってたけど最後にアレが大活躍するとは思わないじゃん。
あとクリア前に船に寄った時は無重力状態でコロコロ石をいじったため「こんな操作出来るわけないだろ!!!」とリアルで叫びました。
流石に無重力じゃなくて本当によかったです。
でも重力があっても難しかった。
ラストギリギリで動かす際のコツを掴み何とかなりました。
ちょっとずつ動かすと安定してくれてラク。
一筆書きでサーっとやろうとすると死ぬ。
本当に。
しかもやっと終わったと思ったら更に謎のホラーゲーム(?)始まるし。
暗闇こわいです明るくしてください。
まとめ
色々あったけどクリア出来て本当によかったです。
もう一度あの感動を味わいたい!とは思いますが面倒なことは二度とやりたくない!
製作者さんお願いだからイージーモードをください。
アクションなんて無くてもこのゲームの面白さは損なわれません。
むしろ良くなります。
ただ、あの大変な操作を乗り越えたからこそ「宇宙の旅って本当に大変だったな〜!」というリアルな疲れが感じられる気もする。
いややっぱりそんな疲れ味わいたくない。
イージーモードください。
DLCは未プレイですが、同じくらい神がかった内容とのことで気になります。
ただ同じくらいかそれ以上面倒だったらどうしよう……という懸念が……
ラクなゲームが好きです。
それでは。
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