見出し画像

【アニメ】からかい上手の高木さんを観て思った僕なりの魅力

 皆さんは「からかい上手の高木さん」というマンガ、アニメを知っているだろうか?

タイトル通り高木さんがからかうのだが、、
それだけではないのは誰でも知っている。

その中にはからかう以外の何かが存在する事を。
それはどの作品でも同じ事。

そこでアニメのシーズン1,2を観て僕が思った「からかい上手の高木さん」の魅力を簡単に伝えたいと思う。

※なるべくネタバレをせずにお伝えしますが、観た事のある方、ネタバレOKの方は下へお読みになって下さい。


まずは主人公は2人
高木さん(CV.高橋李依さん)
西方君(CV.梶裕貴さん)



CVをしてるこのお二方は、声優ではかなり有名でしょう。

からかわれる対象はもう一人の主人公、西方君。
からかう側は言わずもがな高木さんである。

そういった関係の2人だが、実はからかい上手な高木さんはその裏に隠された事をずっと伝えていた。

西方君の事を「好き」と言う事を、アニメの最初のからかいから、ずっと伝えているのである。

それを気づく事もない西方君がずっと、高木さんにからかわれて嫌な思い、仕返しをしたい思いが、ずっとアニメの終盤まで続くのである。

滑稽な場面もあるが、実に微笑ましい場面もある。
そういった所がこのアニメの醍醐味だと思う。

このアニメの醍醐味はこれ以外にもある。

それはエンディングテーマソング。

そのエンディングテーマソングには、実に日本で大ヒットした楽曲が多数(数話毎に違うヒット曲)流れるのである。

それだけではなく、その大ヒット曲をすべて高木さんがカバーとして歌っているのだ。

高木さんがカバーした楽曲はアルバムとして発売され、現在はサブスクリプションアプリでも配信されている(私の場合はSpotifyで確認済み)

からかい上手の高木さん2 Cover Song Collection 2(Amazonより引用)

もちろん歌っているのは高橋李依さんだが、歌い方がまさに高木さんがカラオケで歌っているかのようで、とても好感がもてる。

カバーしたアーティストも男女問わず歌っているので、本当に高木さんとカラオケに来ている感覚になる。

他にも主人公以外も個性溢れるキャラクターが多数いるが、今回は主人公にフォーカスして私の自己満足で共感出来る方に伝えたかった。

もし観ていない方がこの記事を最後まで読んで頂けたなら、是非アニメを観て欲しい。

このアニメは大人だからこそ分かるアニメだと私は思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?