【MHW】サークルの意義とは
久しぶりにモンスターハンターワールド(以下MHW)について書いていく。
私は2020年の前半にマスターランクをカンストさせた今もなお遊び続けている。
それは無料大型アップデート等による新規モンスター追加、イベントクエスト更新、自分で見つけた色んな目標等が挙げられる。
このモンスターハンターワールド:アイスボーン(以下MHW:IB)の無料大型アップデートも2020年10月1日を以て終了となった。それと同時期にNintendo Switchにて新たなモンハンタイトル「モンスターハンターライズ(以下MHR)の発表もあった。
以後は細かなアプデが続くようだが、追加モンスターやマップの実装は恐らくないだろう。
PS5の発売やPS4のビッグタイトルの発売もあり、今後MHW離れの加速は増していくイメージは容易につく。
それを聞くと悲しい気持ちにもなるが、無料で歴代のモンスターを実装してくれたCAPCOMさんには感謝しかない。
通常ならスタンプやジェスチャーのように、有料でも価値がある事を無料で導入し、ユーザーを楽しませてくれたのだ。
例えるなら他ゲームならサイドストーリー的にボスキャラを有料DLCとしてアップデートするものを無料で遊べる、これは大きなポイントだと思う。
前置きが長くなったが、ここからが本題。
MHWではサークルという狩り仲間が入れる集会所があり、サークルのメンバー同士で狩りが出来るシステムがある。
サークルは必ずしも入る訳ではなく、無所属のハンターもいる。
サークルは無数に存在し、サークルによっていろんな特長を出している。
ちなみに私の所属しているサークルの特長は、「捕獲出来るモンスターはなるべく捕獲する」、「素材の足りないメンバー、目標を掲げているメンバーを全員が積極的に応援(ヘルプ)する」ことを第1に考えるお助けサークルだ。
その他にも「同じ武器種を愛用する者が集まる」、「モンスターを狩猟するタイムを短縮することに重きを置いた者が集まる」、「PS4ならではの景色にハンターを着飾り、スクショを撮る者の集まり」といった具合でサークルの打ち出す特長は様々だ。
そして最も重要なのは、様々な特長がある無数のサークルで必ず共通している点がある。
それは「サークルはただの箱(集まる場)である」ということ。
「おいおい!ここまでサークルを語って結局これかよ!」という声も聞こえて来そうだが、まだしばしお付き合い下さい笑
まずサークルの発起人(=リーダー)がサークルを作る。これで箱は完成だ。
その後ただ自分1人だけしか居なく、黙々と狩をしていたらそれこそただの箱である。
そこからサークルの柱となる「どんなサークルなのか?」が生まれ、箱の大きさや形が変わり、色となる「多様性のあるメンバー」が集まり、ここで初めてサークルの特長が形成されると私は思う。
なのでサークルのリーダーとしての仕事は「箱を作った」で約90%仕事は終わり。
残りの10%は新メンバーの参加承認や何かトラブル等についての対処判断をすることだが、これもサブリーダーがいればサブリーダーでも出来るので、別にリーダーでなくても良い。
あとはいちメンバーとして、どんなサークルにするのか?をみんなで箱の形を決め、そして多様性のあるメンバーの1人としてサークル形成の一端を担い、サークルライフを満喫すればいいと思う。
それが僕が考えるサークルに対する考え方、理想の在り方だ。
もちろん人により考え方は違うと思うので、正解は自分の中にあるとはず。
他人の考えからインスパイアされる事は多様な考えを醸成する為、是非この記事を読んでいる方も考えを聞かせてくれるとありがたい。