頼り力

ふと思ったこと。

頼られる男はモテる。

女の子が何かわからないことがあったときにさっと手助けできる。

そんな男がモテる。

そう思っていたが、その逆もあるのではと。

頼ってくれる男はモテる。

頼られると必要とされてる気がする

男女問わず、頼られると嬉しいと思う。

かくいう私も頼られるのは好きだ。

自分が必要とされている気がする。

相談事を持ちかけられるのも好きだし、おすすめのお店教えて、みたいなことを聞かれるとどんどん話したくなる。

頼ってもらえるのって、嬉しい。

頼る力

頼られるのは嬉しい。けど、人に頼るのって難しいと思う。

「いや、教えてもらうだけなのに、そんな難しい?」と思うかも知れないが、相手が得意な領域を見つけるのはけっこう難しいのだ。

それに、相手の信頼を得るためには相手の趣味について聞こう!とか、

相手の興味のある話を引き出そう!とかわりと知れ渡っていると思うので、あまりに露骨に聞きすぎると接待感も出てしまう。

仕事や人生のことになると人は説教したくなる

「どうやったらそんなに仕事さばけるの?」とか、

「そうやったらそんなお金のやりくりうまくできるの?」みたいな、

仕事や人生、生活習慣のこととなると、趣味や好きなことを話場合と違って、ちょっと説教っぽくなると思っている。

それは、相手より自分が優位に立っていると感じるからではと私は思う。

優位にたったと思うと、「自分はできているのだから、お前もできるようになるべきだ」と説教染みてくる。

そのときに、イラッとせずに自分の必要な情報だけ引き出せるか、

聞き流せるかはすごく重要だと思う。

自分への否定は流して、参考になる意見だけ拝借する。

説教している相手は気持ちよくなっているので、自分への好感度は上がる。

頼る力の中で、相手が言うことを全部聞くのではなく、ある程度流せる力というのはかなり大事で、簡単には出来ないものだと思う。

自分はそれができていなあ、と思う今日このごろ。

脱力していきたい。

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