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【12/9】ReadONオープンβ最新情報

ReadONオープンβ版のリリースにあたりCryptBBQ(バベさん) × ReadON のコラボAMAを開催しました🙌

バベさんはSTEPNの日本公式アンバサダーです。ReadONのゲーム性やトケノミクス(安定して稼ぎ続けることができるか?)などの観点から質問や考察をしてくださいました

この対話記事を読めばReadONの新情報から将来性まで網羅的に理解できます◎
ここでは会話の大事な部分を抜き出して記載していますので、詳細はスペースをお聞きください👈

PJ概要:知識をつけてトークンを稼ぐ

◉バベさん
まずはReadONがどのようなアプリなのか教えてください。

◎morokitch
昨日までは下記のように答えていました
【1日前までのReadON】
ReadONはニュースやブログ記事を読んでREADトークンを稼ぐことのできる、STEPNの読む版、ReadToEarnプロジェクトです。

◉バベさん
ReadONはねこのNFTを買ってアプリ上でデジタル記事を読んでトークンが稼げるアプリでしたね。STEPNは靴NFTを買って歩くことで、トークンを稼げるSTEPNとよく似ていると思います。
新しい要素が加わってどうなったのでしょうか?

◎morokitch
【今日からのReadON】
デジタルコンテンツを消費して、知識がついたことをクイズで確認しながらREADトークンを稼ぐことのできる、STEPNの知識をつける版、KnowledgeToEarnプロジェクトです。

◉バベさん
・「ニュースやブログを読む」だった部分が「デジタルコンテンツを消費する」
・「読む」だけでなく「知識がついたことをクイズで確認できる」
ように変わるんですね
ReadONがスクロールToEarnにならないか心配だったのですが、クイズがあるとチートのリスクは低くなりそうですね。

◎morokitch
今までは、きちんと人間が読んでいるかどうかの「Proof of Read」だけでしたが、クイズが加わることによって、ちゃんとデジタルコンテンツを読んで知識をつけたことを確認できる「Proof of Knowledge」に進化したんです。
StepNで例えると、歩くだけじゃなくて、体重が減ったか、筋肉量が増えたかみたいな「Proof of Health」もできるみたいなイメージですね。

◉バベさん
クイズは誰がどうやって作るのですか?

◎morokitch
ReadONが言語処理AIであるChatGPTを活用して作ったツールにより自動生成されます。
クイズツールの名称は、変わるかもしれませんが、「スフィンクス」と言います。

【補足:ChatGPT情報】
・11月30日(米国時間)に公開されたAIチャットbot「ChatGPT」のユーザー数が、5日時点で100万人を突破した
・無料で日本人でも使える。あまりの精度の高さゆえChatGPT相手に人生相談をする人も現れて話題に

ReadONは早速そのサービスを活用して、読書にクイズを組み込むスフィンクスというAIクイズシステムを1週間強で開発してしまいました。近日中にリリースされるでしょう
LINEオープンチャットでのみ試験版を公開中

◉バベさん
初期のSTEPNを髣髴とさせる開発スピードですね!これは期待ができそうです。

◎morokitch
「記事やブログを読んで」の部分を「デジタルコンテンツを消費して」という表現に変えたのは
将来的に動画やラジオもReadONに組み込まれることを加味してのことです。
動画を流しているだけで見ていない等の不正を防ぐのは難しかったのですが、スフィンクスのクイズが加わることによって、きちんと動画を見た人を識別するめの糸口が見えました。

◉バベさん
概要をまとめると、ReadONは、ブログやニュース、動画などのコンテンツを消費して、クイズを介してい知識がついたのを確認しながら
トークンを稼ぐことができるアプリであるというとでした

オープンβ版について質問

◉バベさん
オープンベータ版が2時間前にリリースされました。アプリの見た目が変わっているところがありますが、新たに変わった点はどこですか?

◎morokitch
1.ポイント
2.ユーザースコア
が実装されました。

まず、1.ポイントは、ギブアウェイなどの懸賞に使えるものになります。ReadONのスポンサーPJのNFTなどと引き換えられるそうです。
ポイントは、毎日ログインしたり、10分読書をしたり、記事にいいねやコメント、シェアをすることなどによって貯めることができます。

次に、2.ユーザースコアは「ReadON Archive」というSBTに記録されていきます。SBTとは1人1人のユーザーに固有のものであり、交換や譲渡はできません。
ReadON Archiveはユーザーの成績表のようなものです。将来、NFTが販売されたときに、よりレア度の高いNFTを所有することができるようになります。

◉バベさん
加えて、ログイン方法も刷新されましたね!
アプリをインストールした後は、GメールやFacebookなどで認証をするだけで、自動でウォレットの作成までされてしまいました。
STEPNを始めるには、自分でウォレットを作ったりと手間がかかりましたが、ReadONはその点がとても楽ですね。Web3に慣れていない人にも優しい設計だと思います。

STEPNとのゲーム性比較

ねこNFTのステータスとレベルアップ

◉バベさん
ReadONでトークンを稼ぐには、ねこNFTを買う必要があるんですよね?ねこNFTについて聞かせてください。
例えば、STEPNの靴には

・GST獲得効率を上げる:Efficiency
・アイテムNFTが拾える:Luck 
・靴の修理に必要なトークン消費を抑える:Resilience
・ガバナンストークンであるGMTを獲得したり、靴のHPを守ったりする:Confort

など4つの属性があります。ねこNFTにもそのような属性はありますか?

◎morokitch
もちろんあります。ねこNFTには5つの属性があり、結構似ているところが多いですね。

・早くトークンが稼げる:すばやさ
・確率補正のある:幸運
・ねこの回復に必要なトークン消費を抑える:バイタリティ
・ねこのレベルアップに必要な経験値が早くたまる:好奇心
・一日当たりのトークン獲得量を増やす:賢さ

STEPNと違うのは好奇心という属性です。ReadONでは経験値をためないとねこNFTをレベルアップできません。経験値は時間をかけて読書しないとたまらないため、大口ユーザーが大量に資金を投下して一気に稼いでしまうのを防ぐことができます。

ねこNFTのステ振り

◉バベさん
STEPNの靴はレベルアップ後にステータスを振り分けられますが、ReadONはどうですか?

◎morokitch
ReadONでは、レベルアップに際してステータスを自分で振り分けることはできないため、ねこNFTを手に入れたその時からそのねこの価値が決まります。
(後から、好奇心や幸運、バイタリティーを上げられない)
ただし、早くトークンが稼げる:すばやさ と 一日当たりのトークン獲得量を増やす:賢さ はレベルに相関して上がるので、稼げないねこは一匹たりともいないのでご安心ください。

◉バベさん
ホワイトペーパーによると「ルーン」というステータス補正アイテムがあるので、幸運や好奇心など何かに特化したねこNFTを作ることはできそうですね。

バーンではなくオークションでNFT供給量を調整

◉バベさん
ホワイトペーパーを見る限りNFTバーンの機能がないように見えます。STEPNでは靴のバーンをしたくなるような仕組を組み込むことで供給量を調整しています。
ReadONでバーンシステムがないが故に、NFTが供給過剰されてフロアが下がるリスクはないのでしょうか?

◎morokitch
ReadONは「そもそもNFTを過剰供給しなければよい」と考えているようです。
【ReadONのミントの流れ】
①ReadONの新規参入者や、新しくねこNFTがほしい既存ユーザーは「NFTニーズ」を提出する
②「NFTニーズ」がウェイティングリストに蓄積され、ニーズ数に応じて、ミントの材料であるスクロールNFTが売られる
③ユーザーはスクロールNFTを、手に入れるためにオークションに参加する必要賀あり、READやポイント(?)を賭ける
④上位のベット額のユーザーがベット費用と引き換えにスクロールNFTを獲得する。スクロールNFTは売買できない

◉バベさん
そもそも需要がないとミント自体ができないということですね。二次流通もないのでオークションに参加した人だけがミントできるのですね

ReadONのユニークなしくみ

誰もがプロジェクトに貢献して対価を得られる

◉バベさん
ReadONのコンテンツエコノミーReadONのゲーム要素はSTEPNと似ているところを対比的に見てきました。STEPNにはないReadONのユニークな点を教えてください。

◎morokitch
DAOの仕組みがアプリに内蔵されている点だと思います。もっとわかりやすく言うと、ゲーム感覚でReadONのために働くことできるんです。
ねこNFTには会社の職位のようなTierとよばれるレアリティがあって、そのTierが1から最大の3に上がるにつれて新しい機能が解放されていくんです。
Tier1が読者、Tier2がコンテンツマネージャー、Tier3がトピッククリエイターです。ティアが上がるにつれてより多くの追加報酬を得ることができます

◉バベさん
STEPNではコモンスニーカーを持っている人も、エピックスニーカーを持っている人も歩くという同じ行為をしますが、ReadONのようにロールが変わるのは面白いですね。

Tier2ホルダーのチート対策

◉バベさん
ユーザーがいろいろな役割を担える反面、リスクも内在すると思います。
例えば、コンテンツマネージャーは、ReadONに組み込まれていない記事の作成までできてしまうようですが、盗作の心配はありませんか?

◎morokitch
盗作については、開発部隊の方で、今まさに盗作検出のAIベースのAPIを使って解決を試みているところだそうです。
盗作が判明したらTierの取り消し、コンテンツ削除、ユーザー評価のリセットなどのきびしい罰があるとのことでした。

Tier3ホルダーのチートリスク

◉バベさん
これまでのAMAでReadONのねこNFTには、それぞれ「イーサリアム」「GameFi」などといったトピックが紐づけられていて、同じトピックの記事を読むと、トークンが早く稼げる仕組みになっていると聞きました

◎morokitch
その通りです。例えばDAO属性のねこは、DAOに関連する記事を読むと速くトークンが稼げます。このトピックはティア3ユーザーの投票に基づいて「漫画」「ゲーム」などと増やすことができます。

◉バベさん
Tier3のトピッククリエイターは50人の合意が得られれば新しいトピックを作れるようですが、クジラ(多額の資金を持ったユーザー)が組織的に50個のアカウントでTier3を手に入れてしまった場合、新しいトピックが作り放題になりませんか?

◎morokitch
好きにトピックを作ることができます。しかし、まずそのクジラはそれをやる価値があるかを考えるべきです。
例えば、宣伝目的で誰も読みたいと思わないトピックを立ち上げても、魅力的なものでなければせっかくミントしたNFTは売れないし、ティア2のねこNFTから得られるコミュニティ収益も大変小さなものになってしまいます。
なので、仮にクジラがトピック作成権利をほしいままにしたとしても、需要のあるトピックが作られるだけなので、エコシステムが破綻するようなことはありません。

ReadONのSBTシステム

◉バベさん
Tier2やTier3Tier3にはどうすればなれるんですか?

◎morokitch
ReadONのβ版に実装されているReadON Archiveのレベルを上げておく必要があります。その後、ミントや購入などによって手に入る見通しですが、詳細が決まっているわけではありません。
コンテンツマネージャーやトピッククリエイターにふさわしい人かどうかをきちんと見定めるために、しっかりと条件を整えるそうです。

◉バベさん
ReadON Archiveに経験値を蓄積するのが重要ということですね。

◎morokitch
今だと、SBTと聞いてピンとくるのは「あるAMAに出席したことを示す」といった単純な証明書のようなイメージですよね?
一方で、ReadON Archiveには、ユーザがどんな記事に興味を持ち、いいねやコメントをしたかといったように豊富なデータが含まれています。

ReadON Archiveは、高いTierのねこNFTを持つふさわしいかどうかといった判定だけではなく、今後、ReadON以外のDappsにも接続できるようになり、真の意味で自分の知識の証明書として使える未来も見据えられています

◉バベさん
SBTの複アカウント所有などの対策はありますか?SBTの対策よりも包括的なチート対策について話したほうがいいかもしれません。
テクニカルな話になりますが、ReadONはスマホ上で機能するアプリなので、通信環境、デバイス、IPなどのブラックリスト管理だったり、SDKツール活用など多岐にわたる手法が存在します。
ReadONチームのCo-FounderはGoogleやTickTokなどの技術責任者を経験していたりと、世界最高レベルのアンチチート技術を持っています。複アカを始め、並大抵のチート行為は防ぐことができますのでご安心ください。

ReadONの開発・マネジメント陣営

◉バベさん
チームの顔ぶれを教えてください

◎ morokitch
ReadONのFounderは二人います。

Neo:
2012年から仮想通貨を扱っており、2020年にDAU500K以上、収益1000万ドルを稼ぐゲームとアプリケーションの会社を設立したシリアルアントレプレナー。Web2において30Mのデイリーアクティブユーザーを持つPlay2Earn製品の元プロダクトディレクター。

Troy:
自然言語処理を専攻していて、カーネギーメロン大学のNatural Language Processing Labでコンピュータサイエンスの修士号を取得。Pinterestやバイトダンス社でテクニカルリード

また、コミュニティリーダーはMikeです。

Mike:
元Googleエンジニア。東南アジアで1,000万人のユーザーを持つBuzzbreak Newsの創設者。 
10万人の暗号ユーザーを持つベアゲームギルドの創設者。

◉バベさん
どなたも肩書きに「責任者」「リーダー」が付いているのが大事な点だと思います。魅力的なアプリを作るためには、一つの領域だけでなく、ほか領域との関係性を意識しながら開発していく必要があります。高い視座から開発をマネジメントできる人が中心にいるのは心強いですね!
ちなみに、 Discord内はどなたが運営していますか?

◎morokitch
Discordは、AMA担当のLiz, コラボ企画のBearとGuguの3人で、開発部隊への窓口としてElonがおります。
MODリーダーは全員で10ほど、一般のMODを含めると20名くらいになります。日本人モデレーターには、私とTakaさんが在籍しています。
ReadONの知名度拡大があまりに勢いよすぎて、今は猫の手も借りたいほど大忙しです!
日本語ができるだけで価値になるので、運営に関わりながら一緒に手伝ってくれる方を現在募集しています!

お知らせやプロモーション

◎morokitch
そろそろ終了時間が迫ってきましたので、告知のコーナーに進みたいと思います。今回STEPNに関して告知したい事項があると伺いましたが教えていただけますか?

◉バベさん
12/21 21:30よりSTEPNJAMのTwitterスペースが開催されます。

【トーク内容】
①12/4の全国ミートアップ振り返り
②タウンホールイベントのアップデート
③その他、女装コンテスト(!?)など諸々

ReadON側の告知はありますか?

◎morokitch
①オープンベータアプリをインストールしましょう!LINEオープンチャットのアナウンス欄ににリンクを貼っていますので、こちらからご参加ください

②ReadON Discordに参加しましょう!
Discord上では最新情報が手に入るほか、他のPJのNFTやReadONのOGを「Discord内で遊んだり喋ったりするだけで」獲得するイベントが開催されています。

③ReadONと以前コラボをしたPuffverseのNFTギブアウェイも今後企画しています。
無料でメタバース空間でのプレイをできる良い機会になると思いますので、Discord、LINE、Twitterにて情報をお待ちください!

以上、AMAのダイジェスト版でした。
録音はこちらからご視聴ください。
引き続きReadONをよろしくお願いします!

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