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「テュロス」設定


テュロス

「美しい…君のその素晴らしい筋肉、ぜひ俺の手で彫刻として残させてくれないか」


名前:テュロス
年齢:800歳(外見は30代前半)
性別:男
身長:187cm
体重:66kg
一、二、三人称:俺/お前、君/あいつ、彼、彼女
好きなもの:筋肉、彫刻制作
嫌いなもの:筋肉に乏しい肉体
その他:細身で筋肉があまり付いておらず、ヒョロッとしている。筋肉のない自分の身体が好きではない
戦う時は足技専門だが、本気でキレるとこぶしを行使する

クォーツ(アメジスト)のカーバンクル。

豊かな筋肉を持つ肉体が好みの彫刻家。
気に入った筋肉を持つ相手にはとことん付きまとい、彫刻のモデルになってくれと執拗に頼む。
テュロス本人はヌードモデルをご所望のため、うっかりモデルを引き受けてしまうと身ぐるみを剥がされるので注意。

筋肉のストライクゾーンは意外と広く、均整が取れていれば細マッチョからゴリマッチョまで受け付ける。
コランダム兄弟もかつてはしつこく追い回され、あのサフィールですら最後にはモデルにされている。

モデルになってほしい相手には比較的礼儀正しく接するが、カーバンクル仲間などの気を許した相手には本性を表し、口も態度も悪くなる。

日がな1日彫刻制作に没頭しているため、獣に対処するための鍛錬などはサボりがち。
ただ、サフィールにモデルになってほしいと頼んだ時に彼から「俺から1本取ったら考えてやらんでもない」と言われ、毎日肉体が限界を迎えるまで彼に挑み続けた。
最終的にはギリギリのところで勝ち、サフィールにモデルになってもらうことに成功。

その時の経験から、戦闘スキルはかなり高く、コランダム兄弟の次に強い。
そのため、獣討伐部隊からちょくちょくスカウトが来るが、本人はどこ吹く風。
戦闘スタイルは足技主体で、すらりと伸びた長い脚から繰り出される蹴りは強力。

悪い意味で察しがいいため、何かトラブルがあった時には何かと巻き込まれやすい。

カーバンクルの里が開国してからは、異種族のモデルを招き入れるために里の外にもアトリエを構えるようになった。
最近ではもっぱらそちらのアトリエにいることが多い。

今は「とある相手」にご執心で、しつこく追い回し続けている。