最近の作品に感じること

時間ができたので最近感じることについてだらだらと書いていきます。

タイトルに記載しているように、最近の映像作品(映画やアニメなど)について感じることを書いていきます。
別に陥れるつもりはなく、あくまで個人の感想なのでご容赦を。

まずアニメ作品に関して。
正直に言うとあんまりおもしろいと思う作品が減ってきているなと。
まぁ仕方ないことだとは思いますがあまりにも小説家になろうからの映像化が多すぎると感じます。
2014年くらいから増えてきた間隔はありますが、異世界転生もの多すぎません?
転生してやれスキルに目覚めるだのスライムだの無敵だの
あまりにもパターン化されていて正直飽きてきました。
別にすべてがつまらないと言っているわけではないんですけどね…

友人にはよく言っているんですけど、作者が透ける作品がダメなんですよね。
アニメや小説を読んでいて、「作者って昔こうだったんだろうなぁ」ってなるのが苦手で。
よくあるあるで話してるのは、恋愛描写が薄っぺらくていじめ描写がやけに鮮明だったり、主人公以外の男キャラがいなかったりするともう真っ黒ですね。
昔から小説などは作者の経験がベースになってたり、思想が透けたりするものなので仕方ないとは言えあまりにも…

なんでこうなっているかって、なろう系がはやりすぎた弊害だと思うんですよね。
制作陣からしたら世間で人気なものを出すのは当たり前なので。
でもそれだと市場が一辺倒で面白くないんですよね。
よく漫画が実写化して荒れたりしてますけどそれも人気俳優やアイドルを使って、原作のファンではなく俳優陣のファンの集客やマスコミの取り上げを狙ったりなどが原因だと思うので。
それと同じなんですがそれって面白いのかなと。

これの原因って我々消費者層の劣化なのではと思います。
しょうもない転生ものを面白いと言って、転生なら脳死で見続ける。
そうすると消費者層のレベルが低下してそれに伴い制作陣にもと。

なろう系でも面白いと感じるものはありますけどね。
なんか執筆していて老害みを感じたのでここまでにしておきます。

最後になりますが最近のアニメで「これよかったぞ!」ってやつがありましたらコメントいただけると飛んで喜びます。


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