\パワ活読書部の本棚📚④/〜栞を挟みたくなる1冊をご紹介
おはようございます🌞
パワ活読書部です。
今回も読書部おすすめの一冊を紹介していきます📚
●今週のパワ活本『ぼくモグラキツネ馬』
▲最近アニメーション本も出ました!
◯この本を選んだ理由
私がこの本を選んだ理由は、どんな状況でも世界中の人の心を温かくする本だと思うからです。
この本はひとりの男の子がモグラやキツネ、
馬に出会って旅をするお話です。
絵本ですが、老若男女問わず読める不思議な本です。
私は各ページが手紙のようにも感じています。
「心を温かく。」と聞くととても抽象的で、イメージしずらい言葉だと思うのですが、
この本を読むとその不思議な感覚を体感できます。
私たちも今、この本と同じように旅をしています。
人生変えたい。何か自分・環境を変えるためには
「優しく寄り添う」考え方は欠かさせません。
生きる人々全員に大切な「心」を改めて見つめ、自分は何者でもなく、誰かのために生きていると前向きに思える絵本になるのではないかと思い
今回紹介させていただきました。
◯この本との出会い
私は皆さんと出会う前、PCに向かってある仕事をしていました。
仕事は楽しいはずなのに、漠然と形のない何かを考えていました。
「このままでいいのか」そんな気持ちになったことありませんか?
そんな時、Instagramのリールで、ある起業家の方がこの本の文を引用し話をしていました。その中で、ある文章に感動したんです。
「なにかがおきたときどうふるまうか。それこそがオイラたちにあたえられているさいこうのじゆうってもんさ」
「たすけを求めることはあきらめるのとはちがう」
自分のことを言われているようでした。
優しいタッチの絵とわかりやすい文章。紙の使い方からすべてが独特で特別な世界観が広がっていました。
本って文字を読んで考えて知識をつけたり・・・・この本は全く違います!
映画を観たような、何度も何度も読んで感じることはその時々で変化する。
私たちが日々成長し(=男の子の旅)変化するように、この本は、私たちに合わせて変化し、寄り添ってくれます。
◯「ぼくモグラキツネ馬」を読んだ感想
全て自分の内側で起こっていることなのに、
私は外側しか見えていないんだなと思いました。
自分はなんかしているだろうか、実現するために行動したのだろうか、じゃあ今から何をしたらいいのだろうかと自分の行動を振り返り、動き出す力をくれました。
私はまだすべて言語化できません。
皆さんがこの本を読んで何を感じるか、シェア出来たらすごく嬉しいです!
◯【クイズ】
コップに水がはんぶんしか入っていないとおもいますか?
それともはんぶんも入っているとおもいますか?
いかがでしょうか?
この考え方ついては本書にも描かれています。
ぜひ読んで確かめてみてください。
●まとめ
今回は『ぼくモグラキツネ馬』についてご紹介させていただきました。
最初から最後まで答えのない抽象的なお話をしてしまいました。
何でもすぐに答えを(考えるのではなく)探し出すことを習慣化し、意味のないことを考えるのはいつからか辞めてしまっていたと思い返しました。
答えのない問いをもち続け、自分の意志を持つことが大切だとそう気づかせてくれる素敵な1冊になっています。
●コラム:私の読書術
初めまして!読書部の渡邉と申します!
今回は私が継続できるきっかけになった読書術を紹介します。
私は本を読むのは嫌いではなかったですが、読み始めると眠気に襲われていました。「文字読むとだめだ~」そう思っていました。
しかし、でもこの方法をしたら読書は気分転換になり、読んでいる最中は集中し、その後よく眠れるようになりました。
その方法とは、電子書籍と紙の本の読む時間帯を区別したんです!
(あるコンサルタントさんからそうアドバイスを受けて実践。)
・紙→リラックス作用がある
・スマホ等→ブルーライトで脳がお昼と勘違いする
〇昼:電子書籍メイン+紙媒体 〇夜:紙媒体のみ
↓
そうすると、同時進行で何冊の本も読むことができ、読みながらうとうとする事がなくなりました。
寝る前まで本を読んでリラックスできたら習慣化しやすく、気分転換にもなるかもしれません。
自分の生活スタイルに沿った方法で、よかったら参考にしてみてください!
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