\パワ活読書部の本棚📚⑤/〜栞を挟みたくなる1冊をご紹介〜
おはようございます🌞
パワ活読書部です。
今回も読書部のおすすめの一冊を紹介していきます📚
目次
●今週のパワ活本『話すチカラ』
◯この本を選んだ理由
「誰かといい関係性を築きたい」
こんな想いを持つすべての人におすすめしたい本です。
私がこの本を選んだ理由は、日常ですぐに取り入れられる内容で、とても手軽に読むことができる対談形式の本だからです。
たくさんの本を読んでいるであろうパワ活の皆さんにも、おやつ感覚で読んでいただけるかと思います。
また、「話し方」は生きている限り一生必要なスキルだと考えています。
今は「話す」だけではなくテキストでのやり取りも主流になってきました。しかし、気持ちが伝わりにくいテキスト主流だからこそ「話し方」について改めて考え、必要に応じて工夫する必要があると考えます。
ぜひこの機会に一度、自分の「話し方」を見直してみませんか?
◯この本との出会い
新卒で入社した会社で、上司に「おすすめの本を教えてください」と聞いたところ、プレゼントしてもらったのがこちらの本です。
弊社は営業会社で、お客様や上司との「話す」コミュニケーションが必須の環境に身を置いています。
この本のおかげで、1年目として「気軽に取り入れることができる内容」を「読みやすい対談形式」の本を通して学ぶことができました。
本書は例が豊富で、章ごとにまとめもあるので、細かく振り返りながら読み進めることができるのも、私にとってはうれしいポイントでしたし、おすすめできるところです。
◯『話すチカラ』を読んだ感想
「言葉」を操る職業、アナウンサーとして有名な安住紳一郎さんと、数々の書籍を執筆しているコミュニケーション論の専門家、齋藤孝さんの対談形式で進む本のため、サクサク読み進めることができました。
「人間関係がうまくいく」
簡単に出来たら苦労しないですよね。
皆さんはこの人との関係をよくしたい、と思う方はいらっしゃいますか?
人間関係がうまくいくための話し方のコツがあります。
それは「相手をきもちよくさせる」ことです。
人間の感情は思っているよりも全然、伝わっていないそうです。
言葉に感情を乗せて、褒め言葉は多少オーバーなくらいに伝えてもいいと書かれています。
確かに、褒められていやな気分になる人はいませんよね。
私は今の職場でまだまだ下っ端なのですが、「褒める」を頻繁に使うようにしたら、少し職場の先輩方や雰囲気が柔らかくなったように感じています。
◯クイズ
皆さんは、人間の集中力がどのくらい続くか、ご存知ですか?
私もなかなか集中できないタイプなのですが、人間の集中力って自分たちが思っている以上にもたないですよね、、!
諸説ありますし、状況に応じても変わると思います。
ではみなさんは、テレビCMが何秒で構成されているかをご存知でしょうか。
正解は、15秒です。
本書で安住さんは、人間の集中力はたったの15秒しか持たないと話しています。
15秒しか集中できないのにもしもあなたが退屈な話し方をしていたら、、、
あなたの話はほとんど聞かれていないかもしれません。
●まとめ
今回は『話すチカラ』をご紹介しました。
話すことはコミュニケーションをとるうえで必須の手段です。
「話す」が武器になれば、営業にも普段の生活にも役立つこと間違いなし!
ぜひ読んでみてください☺
●コラム:私の読書術
初めまして!読書部の丸山と申します。
本をなかなか読まない私が意識してやっていることは、時間をとって「本屋さんに行く」ことです。
通勤途中に本屋さんがあるので、仕事終わりに立ち寄るようにしています。
今は本屋さんにわざわざ出向かなくても、ネットで本を購入できる時代です。
しかし、私の場合はネットで本を調べているうちにSNSの通知が来て集中が切れてしまったり、別のアプリを開いてしまうことが頻繁にありました。
共感してくださる方もいると思うのですが、私は、自分が悩んでいることを解決する本を探すことが多いです。
本屋さんに行き、手に取る本の傾向が何かによって、今の自分の悩みを把握する、自己理解の時間にもしています。
例えば「営業」関連の本が多ければ、今自分営業に行き詰ってるな、もっと頑張りたいな、と改めて考えたりします。
ぜひ皆さんもたまには本屋さんに足を運んでみてください📚
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