temoスペシャル~JCSの反省~

どうも、モーリーです。ダブルブレイズから始めた初心者です。

今回は初めて大きな大会に出たということと色んな方に支えられて約3週間やり切れたので感謝の気持ちを込めて自己満足で拙い文になると思いますが書かせていただきます。※自己満足で書いたのが主な理由なので読みたくなければここで閉じてもらって構いません。

1.このデッキを握ろうと思った理由

6月2日にそこまで握ろうとしていたレシリザの練習のために出た交流会でミュウミュウデッキを使っていた相手のtetoさん(@yyBowyHiSCQ1L3g)に構築を見せてもらうととても魅力的に感じ、ミラクルツインでミュウミュウを当てたため一週間前に急ピッチで仕上げ今回出場に至りました。
他にも理由はあり、このデッキのコンセプトが色々なデッキを幅広く見ることが出来るというところです。
あとは、普通にミュウミュウを使いたくて……笑

2.デッキ構築(デッキ名temoスペシャル)

名前の由来は基本的な構築提供者であるtetoさんの「te」とプレイヤーでありそこから改良を加えた自分の「mo」からきています。

出場デッキは上記の通りになります。当日の夜中まで3枚~4枚入れるか抜くか迷ってました。それでは各カードの採用理由について書こうと思います。

3.各カードの採用理由

ミュウツー&ミュウGX1枚(以下ミュウミュウ)

このデッキの顔。共に入っているガブギラがサナニンフに不利対面を作りやすいという面から入れました。また、フーパ対策に入れた劇場版ゲッコウガGXの技をミュウミュウで使うことで神出鬼没をしなくて済むためワンパンが可能。また、中打点などを乱発してくるヒエクやルガゾロ等に対しては使い分けることになると思いますがミラクルツインGXで回復することも可能。2枚採用も考えたが超タイプのデッキが比較的多いと予想したため1枚のみ。というのもあるがただ単にこのGXを使いたかっただけ

ガブリアス&ギラティナGX2枚(以下ガブギラ)

このデッキのエースアタッカー。ギラティナの特性やぶれたとびらでベンチに10ダメージ与えておきグズマやあなぬけのひも等でバトル場に引っ張り出しカラミティエッジで240ダメージ、ハチマキ込で270ダメージなので基本的にはレシリザも見ることが出来ます。GX技でベンチで育ってきたポケモンをトラッシュさせることで相手のテンポや戦略を崩すという戦い方も出来ます。基本的にはガブギラで攻撃するのでサイド落ちが怖いため2枚採用。

マーシャドー&カイリキーGX1枚(以下マシャリキ)

あくタイプのデッキやルガゾロにこちらのポケモンを倒された時に闘手貼り超サイコリチャージしてリベンジで弱点を突いたりヒエクを倒すことが出来るため容易にサイドを取りやすくなる。GXワザを使って1回耐えるのもアリだがグズマ、あなぬけに注意。

ラティオスGX1枚

タッグポケモンしか出てこないデッキやGX技が刺さる。頑張れば後1で無人発電所手貼りでクリアビジョンGX出来る。逃げエネが無いのも有能。

カプ・テテフGX1枚

サポート持ってこれるから有能。ミストレから連れてこれるのも有能。

ゲッコウガGX(劇場版)1枚

フーパが重すぎるためミュウミュウでかすみぎりを使うことで弱点抵抗無視のためワンパン出来るが今日1回も当たらなかったので毎試合即トラッシュ行きだったのは悲しすぎた。

ギラティナ2枚

サイド落ちが怖いため2枚採用。カラミティエッジ要員だが、タッグポケ達が出せない相手にはアタッカーとして仕事してくれる。

ジラーチ2枚

入れないとデッキが回らないと言っても過言ではないため採用。たまに裏切るため信頼関係大事。

カラマネロ3枚

前日に他のカードを採用するために4→3に変更。ベンチの枠が結構限界のためカラマネロが4体or3体立つことは無いし2体立たせれば十分仕事出来るためこの枚数に落ち着いた。

マーイーカ4枚

カラマネロの進化元として大事。立てられないと話にならないので4枚採用。

ミステリートレジャー4枚

ジラーチ、ゲッコウガ以外のポケモンが持ってこれるしエネもトラッシュに置けるため4枚安定採用。2枚サイドに落ちた時には発狂。

ネストボール2枚

4~2の間で採用枚数を悩むも他との兼ね合いやミストレで持ってくるだけで事が足りることがあるため2枚に確定。実際にやって2枚で良かったと思う。

ハイパーボール2枚

ここも4~2で悩む。しかし枠の問題がまた発生したのとミストレで事が足りたためここも2枚で落ち着く。ここも2枚でちょうど良かった。

エスケープボード2枚

ジラーチの逃げエネをゼロにし寝てても逃げれるようにする有能カード。たまに他のポケモンにつけといて役に立ったこともアリ。

あなぬけのひも2枚

このカードを使いジラーチをバトル場に出して特性を使って逃げたりあなぬけのひも→グズマで相手のポケモンを倒すことも可能なため採用。3枚は重かった()

こだわりハチマキ2枚

1枚に減らすことも考えたがギラティナでGXに攻撃する時に打点アップを狙ったりHP250~280のポケモンをカラミティエッジで倒したいのとサイド落ちが怖いため2枚採用。

ぼうけんのかばん1枚

ボードとかハチマキを欲しい時に持ってこれたので入れて正解だった。

リセットスタンプ2枚

前日に入れることを決めたカードの1枚。HAND系のデッキや相手がエネを手札に溜め込んだ時に刺さるため2枚。序盤、中盤、終盤のどこかで2回使える。

アセロラ1枚

2→1にしてリセットスタンプを採用。序盤にサイド落ちを確認して落ちてたらあまりダメージをポケモンに溜めないように気をつけて、サイドに落ちてないなら少し負荷をかけて相手に攻撃が可能。使うタイミング大事。

リーリエ3枚

4枚入れようか悩んだが後半リーリエが手札に来ても使えないことが多いため3枚に抑えることで他に枠を作りつつ初手や序盤に使えるように調整。

シロナ2枚

手札が必要以上に多かったり事故った時に使うことでほぼ手札の事故が解消出来るし、序盤だけじゃなく中盤、終盤も使えるため採用。エリカを抜いて3枚にしても良かったと思った。

グズマ3枚

2だとサイド落ちした時に入れ替え手段がグズマ1、あなぬけのひも2と心もとないので3枚採用。サイド落ちしてなくても3枚あるとここぞという時に使えるため強かった。

エリカのおもてなし1枚

ベンチを広げるデッキが比較的多いので刺さるかと思ったが刺さった試合は1戦しかなかったため上記の通り抜いてシロナ3枚でも良かったと思う。

トキワの森2枚

エネの大事な供給源。3枚採用も考えたが2枚に減らしその分無人発電所を入れることで有利を取りやすくする。

無人発電所1枚

当日の夜中に採用を決めたカード。前に述べたように後1クリアビジョンGXできたりルガゾロ、ケルディオが止まるため採用。採用してなかったら初戦は負けてた。

超エネルギー7枚

無難な枚数でサイド落ちしてもまだ挽回できる枚数。

闘エネルギー3枚

ガブギラ、ミュウミュウ、マシャリキで3枚を上手く使い回す感じ。

水エネルギー2枚

1枚にしようか思ったがサイド落ちが怖いため2枚採用。2枚ともサイド落ちたら投了レベル()

3.当日のマッチアップ

1回戦:水バレット6-5⭕
ケルディオが出てきてピンチだったがリセットスタンプが刺さって水エネが引けずにそのまま勝ち。

2回戦:4-0hand❌
サイド4枚まで取ったところでリセスタからのムサコジやられてザクザクピッケルでオワオワリ。

3回戦:ルガゾロペル4-6❌
サポ2回使ってしまいサイドペナを受けるという痛恨すぎるミス。そのまま負け。ペナを受けてなければ勝てたというのが言い訳。

4回戦:パンプジン5-6❌
最後グズマ握ってるのに忘れてあなぬけのひも使って負けたので完全に前試合の負けを引きずる結果。

5回戦:ヤドコダ0-4種無し❌
初手7枚でグズマ2枚引き、ドロソも引けず終了。これ以上特に記述する事なし。

6回戦:サナニンフ6-0⭕
不利対面なのに何故かガブギラで殴り続ける戦いになる。序盤からギラティナのやぶれたとびらでベンチにダメージを与えておいた結果と相手がグズマを使わなかったのが大きい。

7回戦:ウルネク1-6❌
イカが立たなくて何も出来ずに終了。

8回戦:ルガゾロ6-0⭕
ベンチのハチマキとダブル無色エネルギーのついたゾロアをジージーエンドしてそのままこっちの流れで押し切って勝ち。

9回戦:ミュウミュウサナニンフ6-0⭕
初手無人発電所からのクリアビジョンGXで止めてそのままタッグパージを連打して相手の動きが止まりそのまま勝利。

4.振り返りと反省

幅広く見れるのがコンセプトだったのでガチガチにメタられたり圧倒的有利対面になることはなかったです。フーパを本気でメタったものの1度も出会わなかったのでメタると出会わない説は立証されました()全試合通してやはり手貼りの場所や序盤のサポートの使用、ジラーチのねがいぼしで何を持ってくるかの択を間違えることが少なくないため、まだまだ自分のプレイングの未熟さを感じた一日でした。

5.最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!自分で書いててもとても長い感じがし、そこまで濃くない内容になってるような気がしてとても申し訳なさがあります。ですが、書いた理由としては今回使ったデッキへの感謝や供養の気持ちを込めているので自己満足が主であるというのは重々ご了承下さい。
ここに至るまでにジムバトルやトレーナズリーグで対戦した方々、交流会を開いて下さった方々、そこで出会った方々にとっっっっっても多大なる感謝を述べて終わりたいと思います。

ありがとうございました。







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