大手企業のリストラ 私たちの今後は!?

こんにちは、もりもりです。
今日はMUP WEEK2【未来把握】についてアウトプットしていきたいと思います。

ホワイトカラーの大リストラ時代

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日本は高度経済成長期頃から「終身雇用」という考え方が浸透していました。
高度経済成長期は仕事のたくさん溢れた時代でした。

大手に就職し、1日8時間働き、土日は休みで一生安泰という考え方が多くの人にみられていました。

今日でも、大手企業に入れば安定と考える人も多く見受けられます。   

ですが、大手企業に入れば安泰の時代は終りを迎えています。

トヨタの豊田社長、経団連の中西会長も「終身雇用」の限界を明言しています。

2018年頃から40~50代を対象び早期希望退職を募り人員整理を始める大手企業が増えてきました。
今後、ますますリストラが増えて、中堅層だけでなく、生産性の低い若手にもその影響が出る可能性があります。

老後に3000万円の貯蓄が必要!?

終身雇用が崩壊し、少子高齢化による生産年齢人口の減少で1人当たりの年金負担額が増加しています。

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図のように、1970年は8.5人が1人の高齢者を支えていたのに対し、2010年には2.6人が1人を支えてる状況になっています。
このまま行くと、1人が1人を支える状況になっていく事が分かります。

昨年に麻生さんが「老後に3000万円貯蓄が必要」と発言して話題になりましたね。
少子高齢化による年金負担額の増加で高齢者を1人で支えないといけない。しかも、マイホームの購入、車の購入、子どもの子育て、親の介護、自分の老後もある、でも、3000万円貯めなければならない。年金が貰えても、生きれるだけの金額ではない。

いや、無理でしょ(笑)

これを聞いた時は正直思いました(笑)

これが現実だと言うことは現状を変えるか、海外移住するしかないと私は思いました。

竹花さんも海外移住する事を薦めています。
東京では家賃10万円だと1Rですが、東南アジアではプール付きマンションに住めるみたいです。

まとめ

国は企業に「定年雇用努力」を2021年4月から義務付けました。
国では面倒を見られないから企業で70歳までなるべく雇用して下さいという制度です。

しかし、企業は国に終身雇用はできない、70歳までは雇用できないと言っています。
確かに、勤続年数が長く、給与の高く生産性が低い年配者を雇用し続けるのは効率的ではありません。

さらに、終身雇用の限界を感じ、大手企業では中堅クラスのリストラで人員整理しています。
若手社員でもスキルがない人は今後リストラの対象に入ってくるでしょう。

海外から優秀で賃金の安い外国人労働者が6年連続で増え続けています。
外国人労働者の方が早く昇給し、リストラされた事が現実問題として起こっています。

私たち日本人が生き残っていくには、生き残るためのスキルを身に付けなければならません。

金曜日になれば、同僚、上司、後輩などと飲みに行ったり、土日は家でゴロゴロしていては落ちぶれていくばかりです。
社会人こそ幅広く色々な事を学んでいく必要があります。
飲み会にお金を使うのではなく、学びに投資していきましょう。

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