漫才の進化すなわちメタ

GYAOでM-1三回戦の漫才を見ているがめちゃくちゃ面白い。

よく「お笑いをフリにしてはいけない。」と言われる。

しかしM-1三回戦の漫才のほとんどはお笑いをフリにしたものだと思う。

お笑いをフリにしたネタってどういうものか?

例えばベタなボケとして「べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばしてべっぴんさん」というのがある。

これをフリにして「べっぴんさん、べっぴんさん、一つも飛ばさずみーんなべっぴんさん」と言うボケはお笑いをフリにしたボケと言える。

そんなようなボケがわんさかあるのがM-1の三回戦。(僕の考え。)

ここから先は

665字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?