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森がひらく音。

雛倉さりえさんの新刊『森をひらいて』を新潮社より5/18に刊行致します。
ぜひ沢山の方に本作を知っていただきたく、noteを始めることにしました。

『森をひらいて』は戦火を避けるために郊外の学園で寮生活を送る少女たちの物語です。外界から隔絶された学園では、誰からともなく「森を作る」という遊びが流行し始めます。誰もが森を持つ中、唯一、森を持てない少女・神林揺(かんばやし・よう)が物語の主人公です。

作品の内容については、追々ご紹介していければと思います!

こちらでは、本作の刊行を記念して、通常では見られない創作の裏側を公開予定です。原稿がどんな風に完成していくのか、実際に原稿が変わっていく過程や、その時々、雛倉さんと編集者の間でどんなやり取りがあったのかも含めて赤裸々にお見せする予定ですので、ぜひご注目下さい。