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2024.9.15(日)

こんにちは。いかがお過ごしですか。
わたしは障害者就労支援施設でのバイトを8/1に始めて、今日は9/15なので、1ヶ月半経ちました。
でも途中長くお休みがあったりしたので、まだそんなに慣れてなくてそわそわしています。

それでも最初のころに比べたら少し落ち着いてきました。
前にいた高齢者施設のときは3ヶ月経ってもまだまだ緊張していた気がするけど、今回は前よりも緊張が少ないです。
バイトだからでしょうか。
時間も15時で終わるので、短くていいです。

終わったら職場の近くの無料の自習室に行って、2時間くらい受験勉強をしています。

いま行っている施設は軽度の障害の方が多いみたいです。それぞれの利用者のみなさんがどういう障害を持っているのか詳しく知らないので、実際のところ分からないですが、外から見ると、なんの障害があるのか分からないような人も多いです。

精神障害の方がわりといるみたいで、躁鬱とか、パニックとか、そういう人もいるようです。
そんな皆さんと日々過ごしていると、自分はいちおうスタッフとして働いているけど、全然自分のほうができないこと多いし、気が回らないこと多いし、コミュニケーション力も低いし、目は泳いでいるし声は小さいし、、障害ってなんなんだろうなという気持ちになります。

それと、施設では、「みんなそれぞれいろいろあるんだろうね」という前提がある感じがあって、人のことを「変な人だ」と見る視線が少ない感じがします。
挙動不審でも口下手とかしゃべるのが遅かったりどもったり、言葉が出てこなかったり、人と目があわせられなかったり、カッとなりやすかったり、作業が遅かったり、
そういうことが全部「そうだよね」という感じで受け入れられているというか、仕方ないというか、そんな前提な感じがして、
自分としてはなんかそれが居心地がいいです。
「もうここでは普通の人のフリしなくていいんだ」と仕事中にふと思った瞬間がありました。

一般的な職場とか社会みたいなとこにいると、なにか暗黙のうちに「普通こうする」という型みたいなのがあって、それは範囲がまあまあ広くあるけど、その範囲のギリギリらへんのことをやったりすると「どうした?笑」みたいなツッコミみたいなものが来てしまう感じがします。そのツッコミはその世界では気遣いであり、優しさのような感じと思います。

わたしは大人になって、ある程度その普通の範囲内の振る舞いをできるようになっています。それが何の苦もなくできるようになっている気がしていたけど、今の施設内で「もう普通のフリしなくていいんだ」と思ったとき、すごく楽になった感じがしました。

とはいえ、普通っぽい振る舞いは悪ではなくて、親切心みたいなものでもある気がします。共通言語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢みたいな感じです。

いい具合のところに落ち着きたいです。歳を取るごとにだんだん落ち着きつつある気もします。

昨日からまた長いお休み中です。11連休くらいです。東京に行ってきます。
9/23にひさしぶりにライブに出演します。
幡ヶ谷のForestlimitです。
uamiさんとサ柄直生さんのEPリリース記念も兼ねたイベントとのことです。
わたしは「その他の短編ズ」という2人組で参加します。東京と福岡の遠距離ですが、ビデオ通話でじわじわ打ち合わせを重ねてきました。
新しい曲をいろいろやりそうなので楽しみです。

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