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【レシピ】シロップだけじゃない。生姜について
珈琲と一緒に、シロップドリンクを出しています。
これは珈琲が飲めない方が気ても大丈夫なようにと、単純に私が好きだから。
夏は炭酸で割れば疲労回復効果があるし、冬はお湯割りや牛乳割りで飲めば身体が暖かくなります。
2年くらいお店をやってみたら、大体なんのシロップが人気だとか、何のシロップが作りがいあるとかわかってきた。
そんな中で生姜は1位、2位を争う。
なぜならシロップドリンクだけでなくていろんなことに使えて一石何鳥やねんっとなります。
この記事ではそのジンジャーシロップの作り方とレシピ、活用方法を書いています。
生姜シロップ基本の材料
生姜
基準は1000gで購入
生姜は高知県の壬生生姜さんのものを使っています。ご存知の方もいつと思ますが、高知県は生姜の産地で、私のいる大阪のスーパーに出回っている生姜と全然違います。
高知県の生姜はシロップができたときに、色の濃く、味もピリッと感が強くて濃厚な感じ。
あと、これは壬生生姜さん特有だけど、何よりわかりやすいのが、シロップづくりで生姜を触ったあとの手のヒリヒリ具合がやばめ笑
その分味も濃いと思ってる。
そんな感じで壬生生姜さんの生姜を使っています。
砂糖
生姜と同量
砂糖も大きなこだわりがあるわけではないけど、大体きび砂糖を使っています。理由はやっぱり風味の問題で、生姜ときび砂糖の相性も良いから。
他にはてんさい糖とか三温糖を使うときもあります。
とりあいず、茶系の砂糖を使うこだわりはあるのですが、黒糖までいくと、砂糖が前に来すぎてしまうから薄い茶色止まりで。
はちみつ
生姜の10%(はちみつを入れるなら砂糖は同量を減らす)
はちみつは良いのが手元にあるときには入れたりします。スーパーで売っている比較的安めなものはレモンシロップには使うけど、生姜シロップには使いません。
旅行や道の駅で特産や手作りのはちみつが手に入ったときに使います。
水
生姜、砂糖と同量
水は多すぎると日持ちしなくなるので生姜と同量か、それよりすくなくても良い。
スパイス
スパイスは生姜の味が死なないように少量だけ入れます。
鷹の爪・・・4本
カルダモン・・・15粒
黒こしょう・・・15粒
クローブ・・・10粒
レモン
一つ分の絞り汁
レモンは生姜だけでは少しあまったるくなってしまうのでアクセントみたいな感じで入れます。
フレッシュのものを絞っていれます。
生姜シロップ作り方
作り方は簡単です。
ただ少し時間がかかります。
生姜の皮を剥く(スプーンで剥くと良い)
生姜を繊維にそって3〜5mmに切る
砂糖を全量いれて、生姜一枚一枚に付け、1晩置く
水とスパイスを入れて火にかける
沸騰したら火をとめてレモンも絞り汁を入れる
煮沸消毒した瓶に保存
生姜シロップの活用方法
冒頭でもお伝えした通り、生姜シロップはドリンクだけでなくて、たくさんの使い道があります。
活用方法は以下の通り。
シロップ(炭酸、お湯、牛乳で割る)
レモンシロップと合わせてレモンジンジャーに
チャイに砂糖の代わりとして入れる
ハーブティーに入れる
キャロットケーキに入れる
自家製キムチに入れる
金山時味噌に入れる
※他にもまだまだ探し中
(2024年4月2日現在)
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