【即興詩】2024/04/11「営み その2」 5 モリタクロウ|singer-songwriter 2024年4月11日 21:11 微塵にも感じない人の気配生き物としての私が消えたように感じた何をしても不安は募り呼吸ひとつで安心を抱く人間などその程度の出鱈目な生き物であることを自覚する通したと思う筋は思い込みが締め付けた単なる網模様で自己満足の装飾を指でなぞって満足に浸るそれでいいのだそれが不満になる頃には別の欲求に操られているただ格好をつけたいだけとただ注目してほしいだけとただ憂さ晴らしたいだけと早く気づけばよかったのだ ダウンロード copy #弾き語り #シンガーソングライター 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート