講談社「はじめてのずかん900」のタッチペンを修理した話
講談社「はじめてのずかん900」はタッチペンが付いていて、色々な物の名前が覚えられて子供たちも気に入ってよく遊んでいます。
しかし、いつの頃からかタッチペンの電源が入ったり入らなかったりといわゆる接触不良のような状態に...。
電源が入っている時も急に切れたり、入り直したりと不安定になってしまったので、中を開けて修理してみました。
開封はシンプルで、電池蓋のネジ1本、外装を止めているネジ5本を外すだけ。外装ネジのうち1本は電池下に隠れています。
パカパカと開けていくとこんな感じで、ケースと基盤(にくっついてるセンサーとスピーカー)だけ。
どう考えても電池の接触周りだろうと思っていたので、電池と接触するバネ付近を調べました。
するとなぜかこれが外れる仕様。。。
よく見るとハンダから外れていて、抜け落ちちゃう状態に。
ちょっと動かすとパカパカと接触、非接触が繰り返されています。。。
ということで外れたハンダは一度取り除いて、改めて新しいハンダで接着します。
これで元の通りにケースに収めて修理完了です。
接触不良は無事に解消されました。
Webで修理事例を調べていると、もっともっと細かい部品のところで断線しているケースもあるみたいですね。
うちのはわかりやすくてよかったです。
子どもがぶん投げたり、ガンガンぶつけたりするものなので故障はつきものですね。
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