森田康平税理士事務所スタッフがパーソナリティ障害について考える

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ついつい子供が悪いことをしたら口うるさく言ってしまいます。
しかし子供にとっては逆効果で、自分で考えることが苦手となり反発や無気力に繋がるのだそうです。

きちんと育てなければ、と熱心に子育てをする親ほど教育的な言葉を口にします。
しかし、何度もうるさく繰り返される言葉こそが子供を精神的に追い詰めることとなり健やかな心の成長を遠ざけてしまうのです。

・指示や命令のような言葉(先に宿題をしなさい/早くお風呂にはいりなさい等)
・強要する言葉(おはようは?/ごめんなさいは?/ありがとうは?等)
・プレッシャーを与える言葉(失敗しないようにね/最後までやり遂げなさい等)
・感情を否定する言葉(泣かないの/悔しがっても意味ないよ/これくらいで喜ばないよ等)
・不安を煽る言葉(保育園は楽しい?/いじめっ子いない?/先生恐くない?等)

どんな言葉も強い愛情から出る言葉であることはわかります。しかし家庭で気持ちが休まらないのです。
子供の立場、子供の目線に考えて冷静に、ということを心掛けてみてはいかがでしょうか。
ついつい言ってしまいがちですが、まだまだ間に合います。

~それでは、またの更新で~

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