森田康平税理士事務所スタッフが児童虐待の親の気持ちを考える

~森田康平税理士事務所の社員ブログへようこそ~

子供の虐待のニュースは何度聞いても心が苦しくなりますね。
同時に、その親の子育てする環境はどうだったんだろうかと考えます。どんな人も周囲の環境次第で悪い様にも良い様にも変わると思うからです。

ニュースを見て虐待などありえない!馬鹿親!と言う人も多いでしょう。
しかしそれを言えるのは、あなた自身が良い環境にいるからとは考えたことがないのでしょうか?
辛いときに誰にも助けを求められる状況ではなく、悩みも相談できない。
そんな環境考えたことありますか?

僕自身も2人の子を持つ親ですが、自分の子にご飯を与えなかったり、たばこの火を押し付けたり・・・。
考えただけでも辛いのですが、そういう風に思えるのって自分がとても恵まれているからだなと思います。
虐待で捕まる親も我が子は可愛かったはずなんです。しかし、環境が変えてしまった。これから刑務所に入り落ち着いて考えたときに自分がどれほどの罪を犯したのか向き合わなくてはなりません。

「”絶対ない”なんてありえない」といことをみんな分かってほしいですね。非難している人も環境が変わってしまえば、わからないのですから。
非難をするのではなく、温かい地域づくりを考えていきませんか。

~それでは、またの更新で~

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