森田康平税理士事務所スタッフが考える電車内で地震にあった時の生死の分かれ目

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いまの日本はいつどこで大地震が起きてもおかしくない状態だといいますが
本当に大震災があった時どのような行動をとれば良いのでしょうか。

それが電車の中だったなら。
福知山の脱線衝突事故では乗り込んだ車両とその位置によって生死の分かれ目となりました。衝突してしまった事故の死傷者は前方車両だったのでやはり最も危険な場所ということになりますね。

電車内で地震が起きてしまったら。
座席に座っていた場合は低い姿勢をとって頭部をカバンなどで守ってください。立っていた場合には手すりやつり革にしっかり捕まって横転しないように。とはいえレールを外れた場合には恐ろしい生死の危険が。満員電車の場合は人が凶器となって自分を襲うのです。車両内で最も安全なエリアはすぐに体をその場所に固定することができ人の圧力も受けにくい「ドア部分」ということになります。

横転してしまえば、とにかく頭を打ち付けないように気を付けることと体制を保持できるよう手すりやつり革に身体を預けるしかありません。
勝手に窓を開け社外にでありするのは絶対にやめましょう。とっさの判断が生死を分けることになるでしょう。

~それでは、またの更新で~

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