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8日目。

ウェリントンに来て、1週間。好きです、ここ。

感想。
「めっっっちゃ優しくて素敵な街!!
爆風が多く、起きたら屋根があるか不安になる街!!」笑

毎日が濃すぎて怒涛の日々だったけど、すごく長く感じた1週間。
ふと、私はあと何週いるんだ?と考えて気が遠くなってしまった今日だけど、充実しています☆

いくつになっても、全く初めての環境に飛び込む〝初日〟のドキドキ感って、刺激的。
嫌いじゃない。
さっそく語学学校で出来た友達と、飲んだり食べたり美術館へ行ったり。
金曜の午後は授業がなく、お出かけ行事がある学校を選んだんだけど、昨日は船に乗って対岸へ行った🛳

そこで食べた↓ボイスンベリー味のジェラート。濃い!外国の味!
話題のホーキーポーキーも食べたかったけど、注文に緊張して、あるの見えてなかったしダブルって言うのもカップって言うのも忘れたし、完璧に逃したから諦めた。
第1回目は、スーパーでなく〝アイス屋さん〟で食べたいから、次ホーキーポーキーに出会う時まで、楽しみにしておく。

信号やバスにも慣れてきて、運転手さんに「Thank you!」と、中くらいの声で笑、言えるようになった。

ラテよりミルクが少ない「FlatWhite」。私これ、コーヒー界で1番好き。
ラテも飲んでみたけど、やっぱりFlatWhiteの方が濃い。
前から、ミルクはちょっとでいいんだよなぁ、ラテとの間ってないのかなぁ、と思ってたから出会えて本当に嬉しかった♡
もう、ほんと来てよかった♡
(↓これはラテ♡)

いろいろ楽しんではいるけど、この1週間で感染者も増え、国の状況がどんどん変わり、街の人の焦りも加速してきたように感じる。
今日、近くの大きな図書館へ行ってみると、入館する時に名前と携帯番号を全員聞かれた(飲食店でも必ず聞かれるようになった)。
もし感染者がでた場合、ルートを知るため、居合わせた人の検査や隔離を要請するためだそう。そういえば、現金を使わないで、という情報も耳にした。

図書館のカウンターで、知っている単語を言いまくり、なんとか自分のIDカードを作ってもらい、広い机で勉強し、「良い場所♪明日から通おう♪」と思ってたら、
帰り際に「明日からしばらく休館です」と言われ、手袋したスタッフさんにアルコールを1プッシュもらった。
日本でも、図書館とか公共施設がやってなかったことを思い出した。。

NZにはもう新たに入国できないし、日本との直行便も6月末まで飛ばなくなる。
学校で出会ったばかりの日本人が、前倒しでどんどん帰国していく。来月から留学に来る予定だった知り合いは、どうやっても入国できない。
…私、本当に運が良かった。日本と同じようなことが起きていたり、日本より注意すべきことを言われたり、パスポートの入国日と国をチェックされた瞬間、嫌な対応をされたこともあるけど…!
なんの措置もなく入れたことに感謝して、きちんと体調管理して、目一杯やろうと思ってる🔥

あと、入国できたから感じられることかもしれないけど…
きちんとした態勢の判断と街の対応が素早く、みんな協力的で不満を言わず、自分〝たち〟で身を守る…なんとなくだけど、うらやましく感じた。連れ戻されない限りは、ここでとことん学びたいなぁ🔥

やはり、現状語ると、ちっと不安や重たい気持ちになる!早めの収束を願っています。

学校は、実に多国籍!!
毎日、価値観を覆される事に出会う。
最初は緊張しすぎて口の中カサカサになったけど、とてもフレンドリーで刺激的で勇気が湧く。

絨毯の部屋なのに、水筒の残りを下にジャーっと捨てた、とある国の人。…え?ただの水?コーヒーじゃないよね?
むしろ、硬い床じゃなくて絨毯だから、吸い込んでくれるから、いいってこと?…ひかりプチパニック。
でも確かに学校も家も、部屋は絨毯ってことが多いけど、みんな靴履きっぱなしだから…びしょ濡れにしても問題ないの?
私のホームステイ先はキレイな家で、両親は靴履いたり履かなかったり(私はスリッパ)だけど、NZの人は絨毯についてどう思ってるのか、今度聞いてみる笑

そして、扉を出たら廊下で濃厚なキスをしている、とある国の人たち。
うん、そうらしいね!聞いたことあるけどさ!私、突然目の前に現れられるの初めてだから、ビクッ!ガタッ!ドンッ!ってなっちゃったよ!全く動じずキスを続けながら自然と通り道をあけてくれたお2人、ありがとう。…お幸せに!

たくさん出会い、話し、いろんな人を知りたい^^

それでは。

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