自分が声優 渕上舞さんを推す理由(ワケ)

みなさん初めまして、もりそばと申します。


普段自分の中で舞さんへの想いを伝えるにあたり、Twitterでは文字数の制限等もあり、ずっと感情の整理がつかずどうすればいいか考えていたのですが、noteに書けばいいんじゃね?と思い立ち、今回こうして記事として書かせていただいた次第です。


まず自分が舞さんのことを知ったきっかけは、アイドルマスターシンデレラガールズの北条加蓮ちゃんでした。

一目でドンピシャなルックスと抜群の歌唱力に惹かれ、加蓮Pとして活動していたのですが、そんな中、加蓮ちゃんの声優である渕上舞さんがソロアーティストデビューしたという話を聞き、あの歌唱力ならばさもありなん、むしろ今までしてなかったのが謎と思ったものです。


そして時は経ち、2019年4月28日 中野サンプラザにて渕上舞 2nd LIVE “Journey & My music “が開催される際、その時まだ自分は「加蓮ちゃんの中の人のライブ」という認識でしかなかった為、1stライブの時と同じく行くつもりはなかったのですが、ある方の熱心な活動に心動かされ「これは行ってみるしかねぇ!」と思いチケットも無事取れたため参加。


完 全 に 認 識 が 甘 か っ た


そこにはアーティスト渕上舞の歌の世界があったし、歌唱力については認識していたつもりではあったが、やはりキャラソンと自身の曲では全然違うということを改めて実感すると共に、なぜ1stライブに行かなかったのか後悔しましたね。


さて、この後くらいから自分の生活が激変することになります。
長年勤めていた会社をいろいろあって辞め、転職したのはいいが慣れない仕事と下がった給料で家族を養っていかなければいけない重圧で徐々に精神的に追い込まれていくのを感じ、次第には「早くこの苦しみから解放されたい」とばかり考えるようになりました。

今になって考えてみれば、うまいこと場所とタイミングが合っていたらワンチャン自ら死を選んでいた可能性もあったかと思います。


そんな生きているか死んでいるか分からない状態で、2021年 4月24日に渕上舞 3rd LIVE "星空"が開催されるのですが、チケットは取ったものの正直この状態でライブを心から楽しめるか不安でした、だってせっかく舞さんに会えるんだから良い思い出にしたいじゃないですか。


しかしそんな不安はまったく必要ありませんでした。
2ndライブの時より明らかに増した表現力、振り付けのキレ、そして可愛さにすぐ「あぁやはり来てよかった」と思ったのもつかの間、揺れるmoonlightくらいからですかね、とにかく涙止まらないんですよ。

まさにギャン泣きもいいとこで、しばらくの間声を圧し殺して泣いてたんですが、後になって何でこんなぶっ刺さり方をしたか考えた所、おそらく舞さんの曲に込められた「無理はしない」、「イヤになったら止めてもいい」という一見ネガティブにとられがちなワードが、この頃の精神状態の自分にクリティカルヒットしたんだと思う。
このライブ以降、精神的にもだいぶ楽になったし大げさかもしれないけど命を救われたとすら感じた。


追い詰められた人間にとってこれほど救いのある考え方は無いし、もっと色んな人に広まって欲しいと思うと同時に、どうすれば広まるのか?を考えるようになった。
その為に舞さんの様々な活動の応援は元より、自分のように日々の生活で疲弊している人に、少しでも舞さんの歌や考え方を知ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。



というわけでつらつらと自分語りになってしまいましたが、最後まで見てくださった方どうもありがとうございました。
普段長文なんて書かないもんで拙くて申し訳ない。


もし次があれば「なぜまいまいは世界一可愛いのか?」というお題で書こうかなと思います(やるとは言ってない)


ではまた。


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