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『来世センターにて』顔合わせ


今日は(日付回ってしまったから昨日)顔合わせをしました!


チームごとに分かれて練習することと、
ゲストの2名がそれぞれ本番で抜けたりしてしまう関係で、後半に行う予定の全体稽古まで全員揃うことはないので、今日は奇跡です。


まず顔合わせに台本が全部ある奇跡。
お疲れ様でした奈良さん。
ちゃんと完本させてくるとは。プロだ。

顔合わせに台本がないのはよくあること、
というよくない小劇場あるあるに慣れてしまったせいで、奇跡のように感じます。


で、全員で読み合わせをしました。

面白かった。すごく。
びっくりしました。
1回ずつしか会っていないゲストお2方にもしっかり当て書きされていて。
めちゃくちゃ合っていました。


奈良さんプロだ、、いや、天才だ、、、。


めっちゃ素敵な作品なのに、見られる人数に限りがあるのが改めて勿体無い気がしてきました。

わからないけど、配信もやりたい。


そんな気持ちがあります。(個人的にですが)


さて、ゲストをご紹介します。

1人目はチャリT企画の埴生雅人くん。

昔いた団体で一緒で、今回声をかけさせていただきました。

埴生くんのこういった役を見たのは初めてで、
「えーいいじゃん!」となったので、共通の知り合いにめちゃくちゃ見て欲しいなって思いました。


2人目は山本卓司さん。

こちはは埴生くん以上に何年も前からの知り合いで、共演させていただいたこともあったりして、今回声をかけさせていただきました。

こちらもまた共通の知人が多く、知らせたい気持ちが高まりました。


卓司さんの役も、なんだかびっくりするくらいよかったんです。



映子さんが「シリアスなのがやりたくて俳優をやってる」的なことを言っていたのが、今日腑に落ちました。

本読みの段階でわたしは泣きそうになってしまいました。




余談ですが、
本読みの定義って現場によって違いますよね。定義と言いますか、やり方といいますか。

昔は1発目から全力で行っていたんですが、
1回目は変な色をつけずに素読みが望ましいという意見を聞いたり、
「楽しそうにやるな」と言われたことがあったりして、

感情は込めるけど込め過ぎずにやるようになってしまいましたね。。。。

今日に関しては、(変更点以外は)殆どセリフは覚えているけど、初心にかえって「しっかり読むぞ!」という気持ちでした。
奈良さん的には全力でやってほしかったんだろうけれど。


私の話はどうでもいいですね。

もうひとう余談ですが今日、
「界隈」のイントネーションが人と違うことに気がつきました。



恥ずかしかったです!!!!!!

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