泣き虫

泣くことって一般的にnegativeなことだとされてますよね。私は感受性が豊かなのか生まれ持ったヘタレ体質なのか子供の頃から泣き虫でした。ちょっとしたことで泣きたくなったり、他の人が泣いてるのみてもらい泣きしたり、嬉しくて感動して泣いたり。もちろん感動系、悲しい系の映画、ドラマ、歌、本などはもれなく泣きます。作品に対して反応するならまだしも日常生活のちょっとしたことで泣かれたりしたら困ってしまいますよね💦当然周りからは泣かないでーとか、泣いたら許してもらえると思うなとか、メソメソすんなって言われたこともあります。自分だって泣きたくて泣いてるわけじゃないのに涙がとまらないことってあるんです。そこに他人の何かしらの反応が加わると慰めであっても叱咤であっても涙が加速するので一緒にいる人はかなりめんどくさいでしょう。まだ韓流ドラマみたくハラハラ綺麗に泣くならいいですが鼻水も大洪水でティッシュの消費量がポケットティッシュでは足りなくなります。そういう体質なのであまり我慢はせずに泣ける場では諦めて泣きます。だってとめようとしても溢れてくるんですもの。いい大人ですからなるべく人前では泣かないようにしたいんですが大人になってもやっぱり泣いてしまいます。自分の部屋でひっそり泣ける時は泣いてるんですけどね。だから泣いている人をみると私も悲しくなってもらい泣きしそうになるんですが気持ちが痛いほど分かるのでそういう人見かけたらティッシュをあげます。私は泣くことはデトックスの1つだと思います。他人を巻き込みたくないですができるだけ溜め込まず泣ける時に泣けばいいと思ってます。次の日すごい顔になってしまうのも頭が痛くなってしまうのも分かっているけれど抑圧してしまったら逃げ場がなくなってそれはそれでよくないと思うので。といいつつ人前では泣かないようになりたいと思う今日この頃です。

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