じゃがいも問題
じゃがいもとごはんを一緒に食べられない人がいますよね。僕もそのひとりです。
クリームシチューとごはんも合わないと思う。
これも共感してくれる人がけっこういます。
じゃがいもは主食としての存在感がごはんを超えてくる。ごはんにパンを乗せて食べる人はいないですよね? それと同じです。
クリームシチューは論外です。
ただ、共感できない好き嫌いもあります。
たとえば、
「そうめんは、夜食べるものではない」
という人。これはまったく共感できない。
味は同じですよね。
こんな話を、職場で昼休みにしていました。
夫婦間では、そんな些細なすれ違いが積もり積もって、あるポイントを超えたときにケンカになる。
話題の山場になったのは、
「どんな瞬間に怒りのポイントに達するか?」
ということ。
それはたとえばこんなときです。
「炊き込みご飯が嫌いと言うから今まで作らないようにしていたのに、"俺、とうもろこしご飯は好きだよ?"と普通に言われたとき」。
よくわからん基準を当たり前みたいに言うなと。知らんがな、ということですね。
かく言う私も、共感されない、よくわからん基準を持っています。
それは、
「I型のエビは好き。でもC型は嫌い」
ということです。
I型というのは海老天やエビフライなどです。
C型はエビチリなどのボイルエビ全般。
要するにその形です。
C型が嫌いな理由は、なるべく説明しないようにしています。
その話題になるのは食事中であることが多いし、多くの場合は相手がC型のエビを食べている最中だからです。
でもはっきり言えば、カブトムシの幼虫を思い出すからです。ごめんなさい。
ここで、虫関連で思い出したパワーワードを添えて、筆を置きます。
"セミだと思ってパイの実食うとすごいぞ"
ー ツイートオブザイヤー2013
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